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第430話 “降りそそぐ追想の淡雪 ”

【本編】

≪メリー号の船上≫

ルフィ「おい おいおいおい
     ウソップ知らねェか いなくなっちまった
     ウソップ―――――――

サンジ「オラ呼んでるぞ

ウソップ「い…いやイカン 我に返ってみると…」
仮面を付けて、そげキングに戻る。

そげキング「安心したまえ 彼ならさっき小船で先に帰った」

サンジがそげキングの後頭部に蹴り。 

ルフィ「え~~~~~~っ なぜだー
     本当は今 この船あいつのもんなのに」

ゾロ(あいつら一体 何をもってウソップと認識してんだ)

バタン ナミが船内から出てくる。

ナミ「やっぱり誰も どこにも乗ってない」

サンジ「…そりゃヘンだな」

ゾロ「確かに おれ達を呼ぶ声は聞こえたんだが」

ココロ「そうなのかい」

ロビン「呼ばれたのは確かよ」

ルフィ「だから おめェら言ってんだろ
     あれはメリー号の声だったんだよ

チョッパー「え―― 本当か

ルフィ「な メリー しゃべってみろ

ゾロ「バカ 船だ喋るわけねェだろ」

ナミ「………私も何だかそんな気がしたんだけど…
    あるわけないわよね」

そげキング(………………)

フランキー「………………」

ルフィ「ん 前から船が来るぞ」 

そげキング「何だ 誰だ

「ガレーラカンパニーの船だ……

船大工達「うお―――― 麦わら達だー
     「生きてるぞ~~
     「お前ら無事だったんだな
     「すげェ 高潮(アクアラグナ)の海へ
       飛び出したのに信じられん
     「あのエニエス・ロビーから帰ってきやがった

ルフィ「アイスのおっさん

フランキー「バカバーグ…」

ロビン「………」

アイスバーグ「とんでもねェ奴らだ…  世界政府相手に…
        本当に何もかも 奪い返してきやがった………

ガタ…ン…

麦わら一味「うわぁ

メリー号がマストの先から割れる。

ルフィ「え…」

そげキング「メリー

船大工達「みろ あいつらの船が…

麦わら一味「おい何だ どうしたんだ急に メリー号が

サンジ「……急にも何も…
      これが当然なんじゃねェのか

ルフィ「え」

サンジ「メリーは もう二度と走れねェと断定されてた船だ
      忘れたわけじゃねェだろ」

ルフィ「……… でも  
     おっさーん やべェ メリーがやべェよ
     何とかしてくれ
     お前ら… ちょうどよかった みんな船大工だろ
     頼むから 何とかしてくれよ
     ずっっと一緒に旅してきた仲間なんだよ
     さっきも こいつに救われたばっかりだ

アイスバーグ「……だったらもう 眠らせてやれ…

ルフィ「

アイスバーグ「すでに やれるだけの手は尽くした」

(アイスバーグの回想 )

コー…ン コー…ン

アイスバーグ「 ……………」

コー…ン コー…ン コー…ン

アイスバーグ「何だこの音は… 廃船島に誰かいるのか…
         ……これは…麦わら達の船じゃあ…
          アクア・ラグナにやられたな… ひどい状態だ
          …いや それ以前の問題か………

廃船島に打ち寄せられている
ボロボロのメリー号に近づくアイスバーグ。
メリー号を手で触る。

メリー(走りたい……) 

アイスバーグ「

メリー(もう一度だけ 走りたいんだ)

アイスバーグ「

嵐の中でアイスバーグが、メリー号の修理をする。

アイスバーグ「ハァ… 何をしてんだ おれァ………
          ―――もう希望もねェ船を…

船大工達「アイスバーグさん そこで何してるんですか
      また大波がきますよ

修理を終わり、アイスバーグが立ち去ろうとすると。

メリー(ありがとう)

アイスバーグ「

誰も乗っていないのに、沖に出て行くメリー号。

船大工達「えェ 船を出す 海はまだ大シケですよ

アイスバーグ「おれ一人でも行く

船大工達「そんな あなた一人行かせるわけには

(アイスバーグの回想 おわり)

アイスバーグ「おれは今…奇跡を見ている 
         …もう限界なんかとうに越えてる船の奇跡を」

ルフィ「……

アイスバーグ「―――長年船大工をやってるが
          ……おれはこんなにすごい海賊船を見た事がない」

ルフィ「……」

アイスバーグ「見事な生き様だった」

ルフィ目を閉じて

ルフィ「わかった」

ルフィ「じゃ いいか みんな」 

麦わら一味「ああ んん

船大工達「……」

ルフィがタイマツを持って

ルフィ「メリー 海底は暗くて 淋しいからな おれ達が見届ける

メリー号に火をつける。

ルフィ「ウソップは… いなくてよかったかもな…
     あいつがこんなの… たえられるわけがねェ」

ゾロ「どう思う

そげキング「そんな事ないさ… 決別の時は来る 男の別れだ
         涙の一つもあってはいけない 彼にも覚悟はできてる」

みんな燃えるメリー号を見ている。

ルフィ「長い間… おれ達を乗せてくれて ありがとうメリー号」

ナミ「雪」

雪が降ってくる。

今までのメリーとの回想

ナミ 下唇を噛みながら泣いている
ゾロ 腕組みをして見ている
サンジ 煙草をくわえながら見ている
ロビン じっと見ている 
チョッパー 号泣 

メリー(ごめんね)

ルフィ「え」

メリー(――もっとみんなを遠くまで 運んであげたかった……
      ……ごめんね ずっと一緒に 冒険したかった……)

船大工達「………… 声が…」

チョッパー「メリー

メリー(だけどぼくは)

ルフィ「ごめんっつーなら おれ達の方だぞメリー
     おれ゛ 舵ヘタだからよー お前を氷山にぶつけたりよ――
     帆を破った事あるしよ―――
     ゾロもサンジもアホだから゛ 色んなモン壊すしよ
     そのたんびウソップが直すんだけど ヘタクソでよォ
     ごめんっつーなら…」

そげキング号泣。

メリー(だけどぼくは 幸せだった)

メリー号、海に沈んでいく。
 
メリー(今まで大切にしてくれて どうもありがとう
     ぼくは 本当に 幸せだった)

みんな「メリー~~~~~~~~

-430話- おわり


【感想】

この話を初めて読んだのは
本屋さんでの立読みだったけど
涙が止まりませんでした 。゚(゚´Д`゚)゜。ウァァァン

ありがとうメリー
長い間お疲れ様でした。。。


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