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第454話 “ハナウタ”

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【本編】

≪屋敷内 ペローナの不思議の庭≫

ドドドドド
ナミを追いかけるローラ。

ガン ガン
ローラを止めようとするウソップとチョッパー。

ウソップ「やめてくれ 殺すな
       仲間なんだ

チョッパー「コノヤロー コノヤロー
        止まれー

ウソップ「ナミ 早く逃げろ――

ローラ「アブサロムは
      私が婿に貰うのよ~~

ローラ「どけい

ウソップ・チョッパー「ギャー
ローラに2人とも飛ばされれる。

ドサッ…
ナミが倒れる。

ナミ「あう ハァ…」

ローラ「さァ 観念しやがれェ~」 

ギラリ
ローラはナミに刀を突き立てる。

ナミ「ちょっと待って 私… 
     ハァ… 私
     実は“男“ なんだぜ

ガビーン
ローラ「え~~~~っ

ガビーン
チョッパー「え~~~

ウソップ「おいおい 

ローラ「そ… そうなの

ナミ「そ… そうよ オカマなの
     冗談じゃないわよーう
     それに あんたと獣男すごくお似合いよ
     私応援したいと思ってたの

ローラ「えェ ホント

ナミ「ホントよ 冗談じゃないわよーう

ローラ「……今まで一度だって
      後押しされた事のないこの想い
      こんなに優しい言葉かけてくれたのは
      あんたが初めてよ…

カラン カラン
刀を放し、しゃがんで涙するローラ。

にっこり
ナミ「顔を上げて マイフレンド
     友情ってこういうものよ
     私は“ナミゾウ“ ナミって呼んで」

ローラ「ゆ… 友情…」

ウソップ「 …………  手なづけた」

テーブルに向かい合って座っているナミとローラ。

ナミ「だからね 意識があるから
     ハンコ押してくれないわけよ
     相手が寝てる間にね…」

ローラ「寝込みを襲うの いいの
      それ人として

ナミ「ローラ あんたゾンビじゃない」

ローラ「盲点 それって腐れ盲点だったわ

ナミ「寝てなくても気絶させれば充分よ」

ウソップ「おい ナミゾウ とにかく逃げないか

ナミ「―――ところでローラ… 私
     財宝置き場で落とし物しちゃって…
     戻りたいんだけど どこだったかしら
     道教えてくれる

ローラ「ドジねェ いいわよ
      あそこはペローナ様の部屋から行けば近いわ」

ウソップ「あいつホントに転んでもただで起きねェな」

チョッパー「………」
(ナミは男だったのか… 道理で男らしいと思ったんだ)

ウソップ「 おいナミ
       あいつが追いついて来たぞ」

ナミ「ホント
     ローラ アタックチャンスよ
     私はあいつに二度と遭わないから大丈夫
     頑張れ
     あんた達こそベストカップルよ

ドドドドド
ローラ「私頑張る ありがとうナミ
      勇気がわいてきた
      アブサロ~~ム

アブサロム「うおおっ ローラ

ナミ「2人共 今の内よ

チョッパー「結局イノシシに何もされずに済んだぞ
        ナミすげーなー」

チャリーン
ナミ「話してみれば素直ないいコだったじゃない」
目がベリーなナミ。

ウソップ「だから目がおかしいだろうが
       お前っ


≪スリラーバーク内 サウザンド・サニー号≫

ペローナ「宝箱一つないのか この船には」

ゾンビ「箱はあるんですが中身が空で………
      金が少々あるくらいで」

ペローナ「呆れたな
       2隻合わせてほぼ収穫なしとは…
       これが本当に
       クロコダイルを倒した男の船か
       まあいい やたらある
       食糧だけでも運び出しておけ

ゾンビ「ヘイ ペローナ様

バサ バサ
ヒルドンが飛んでくる。

ペローナ「ヒルドン」

ヒルドン「モリア様が三怪人様をお呼びでし」

ペローナ「ご主人様が 何の用だ」

ヒルドン「“麦わらのルフィ” を捕らえたそうでし
       900号のお披露目をするとのことで

ペローナ「900号を 本気か

≪ペローナの庭≫

ローラ「アブ様 アブサロム
      このヤロー 
      出てきて結婚して
      また消えて移動しやがったわね


≪ペローナの部屋≫

アブサロム「妙だな………
        他に逃げ場もねェだろうに……
        おいクマシー」

クマシー「お…お…アブサロム様 大変で……
       困った事が…

アブサロム「まァ待て おいらの用が先だ
         ここに海賊が3人来なかったか

クマシー「おっ…おっ…それですが」

ペローナ「アブサロム
       ここで何してんだよ 私の部屋だぞ」

アブサロム「ペローナ」

クマシー「お…お帰りなさいませペローナ様」

ペローナ「 喋んじゃねェクマシー
       何度言わせるんだ

クマシー「……でも大切な話……」

ペローナ「うるせェ 声を出すな

アブサロム「相変わらずクマシーにキビシーなてめぇは」

ぺローナ「黙れ 私の部下だよ
       それより聞いたか
       主人様の召集がかかって」

クマシー「お………」

アブサロム「ん 何か事件か

クマシー「 あの…」

ジジジ… ジジジ…
クマシーの背中のファスナーがあいてウソップが覗いている。

≪クマシーの中≫

ナミ(な… 何とかまだバレずにすんでるわね 奇跡よ)

チョッパー(だいたい何で
        こんな所に隠れたんだよ

ウソップ(仕方ねェだろ あの猛獣男
       こんなに早く追いついて来るとは
       それにコイツまさか
       ゾンビだとは思わなかった
       スキを見てうまく逃げるぞ
       いいな

ヒルドン「アブサロム様
       ここでしたか
       お耳に入れておきたい事が…

アブサロム「何だ」

ヒルドン「海賊達と共に… もう一人
       侵入者がいた様でして」

アブサロム「侵入者

ヒルドン「剣侠“鼻唄(ハナウタ)”です

アブサロム「


≪フランキー&ロビン≫

フランキー「誰か空から落ちてきた…

タララン「

フランキー「おい何だ今降ってきたの…」

ロビン「まさか」

フランキー「いや… まァ…
        およそ見当はついてんだが…… 

シュウウウ…
地面にブルックの形をした穴が開いている。

シュルルル ビビッ
シュルル ビビッ

タラランがくもの糸を張り巡らせている。

タララン「ヘイヘ~イ あっあっあっあっあっ
       妙な邪魔が入ったが
       おれからは逃げられんぞ
       足場なんかいくらでも作れるからな 
       モーンキ モンキ~~~♪」

フランキー「おお ちょうどいい石柱があるな
        おめェ少し間をつないでろ」

ロビン「……

フランキー「ちょっと武器作ってくる」

タララン「シャ~~~~
       “スパイダーねっとり網”

タラランが手の平から粘液の様な物を出す。

ロビン「手に紡績突起………

ロビン「“六輪咲き(セイスフルール)”
      “スラップ”

タララン「え

にょきき パンッ
ロビンの手がタラランの目の周りから
出てきて眼球を叩く。

タララン「ギャ――
       眼球になんか触った

べちゃっ
タラランは自分の粘液の出た手で
目を触る。

タララン「 うばべ しまった
       ねっとり網がくっついた

フランキー「よし ニコ・ロビン準備いいぞ
        離れてろ」

ロビン「…… なあに それは」

フランキー「なァに 持参した鋼鉄ヌンチャクを
        石柱にさしただけ
        こういう化け物には
        デケェ武器がねェとな」

タララン「…… え」

フランキー「“ヘビーヌンチャク”

タララン「ボヘェ

ドカァン
フランキーが石柱ヌンチャクでタラランを殴る。

タララン「ぐおお――っ

タララン(何だこのパワー
       コイツ人間じゃねェのかァ

ブォン… ブォン…
フランキーが石柱ヌンチャクを振り回す。

フランキー「オラ

ゴン

タララン「ふで」

ガン ゴゴン

タララン「べへ どえ…… ぷェ… 
       も゛… ちょっと… やめ… 
       やべろ コノヤロォー

タララン「“スパイダーねっとり網”

ビビッ
タラランが石柱ヌンチャクに粘液を飛ばす。

タララン「あっあっあっあ

フランキー「……… “ウェポンズ左”

タララン「デバア ゲフッ…… あ… …あ」

ロビン「あァっ

フランキー「え

タララン「 お」

フランキー「ニコ・ロビン

ロビンがクモの巣に捕まっている。

スパイダーマウス達「ヘイヘイへーイ
            マーウス マウス~~♪」

フランキー「何だあいつら

ロビン「ごめんなさい… 油断を
      他にもクモがいたなんて」

タララン「シャ―――

フランキー「ぐわ しまった

タララン「あっあっあっあっあっ
       バカたれめ
       モーンキ モンキー♪ ゼェ
       油断しねェなんて無理な話だ
       そいつらはおれの部下
       スパイダーマウス
       このスリラーバーグに
       500匹もいるのだ ゼェ
       おれ達は今まで狙った獲物を
       捕え損ねた事は一度もない
       常に意表をつき
       暗闇から死角から敵を捕らえる
       我らの“糸”はホグバック様の改造により
       人力では決してちぎれない

スパイダーマウス達「お前達の仲間らは屋敷の天井裏から
            おれ達が音もなく
            引っこ抜いてやったのさ
         「今からお前達も仲間と同じ場所へ
            連れっててやる
            覚悟を決めろ

ヨホホホー ヨーホホーホー♪
ヨホホホー ヨーホホーホー 

タララン「… ん

(ビンクスの酒を届けにゆくよ
   海風気まかせ波まかせ♪
    潮の向こうで夕日も騒ぐ
     空にゃ輪をかく鳥の唄♪)

タララン「ん 何だ
       誰だ 歌を歌うのは

ブルック「ヨホホホ いやはや
       みなさんこの島に
       入って来てしまいましたか」

ロビン「 え…… あなた
      下からどうやって」

ブルック「ジャンプしました 軽いのです
       来てしまったのなら仕方ありませんね
       この島の全てをお話しましょう

タララン「おい貴様誰だ
       ゾンビじゃねェのか
       お前も海賊の仲間だな

フランキー「おい ガイコツ

ブルック「…えェえェ… 大丈夫です…
       もう決着はついてますから」

フランキー「……………」

ブルック「… “鼻唄三丁(はなうたさんちょう)”
       … “矢筈斬り(やはずぎり)”

キィン

スティック型の杖の剣で
タラランを斬り、鞘に収めるブルック。

タラランの頭と背中から血が噴き出す。


-454話- おわり


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第453話 “くもり時々ホネ”

【本編】

≪スリラーバーク内“ペローナの不思議の庭”≫

ゾンビ達「おい どういうつもりだ新入り」 
       「おれ達ゾンビはご主人様の命令には
       絶対逆らえねェ体なハズなのに
       「こいつ… 何で逆らえるんだ
       「…しかも将軍級に強ェ……

新入り「常識では測れねェ力…
      不可能を可能にする力…
      全てを吹き飛ばす
      そのハリケーンの名は…“恋”

ナミ「やっぱりあの“犬ペンギン”
    言ってる事がバカみたいで
    ほぼサンジ君…

ウソップ「おい犬ペン
       サンジの事知ってんのか
       おれ達ゃサンジのマブだから助け…」

新入り「ゴチャゴチャと
      クソうるせェ海賊共ォ

ウソップ「うわァ
       やっぱおれ達には敵なんだ

アブロサム「待て~~

ウソップ「ん?」

チョッパー「遠くから声がするぞ
        今度は何なんだ

アブロサム「待てローラ~~~っ

ローラ「捕まえてごらんなさい
      ウフフフ ウフフ

ウソップ・チョッパー「猪

ローラ「見つけたわよ そこの女ァ
      この“泥棒ネコ”めがァア

ナミ「 え 私
     ま… まだ何も盗んでないけど

ローラ「アブ様は渡さないってのよォ

グア
ローラが巨大なオノでナミに襲い掛かる。

ナミ「誰 ちょっと待って

新入り「このレディに手を出すな

ガキィン
新入りが蹴りでオノを折って弾き飛ばす。

ローラ「ぬ 邪魔すんじゃないわよォ

ボコン
ローラが新入りを殴り飛ばす。

ウソップ「犬ッペがやられた

チョッパー「犬ッペ 何で攻撃しなかったんだ

ガラ…
新入りが起き上がる。

新入り「たとえ死んでも女は蹴らん

パチパチパチパチパチ
ウソップとチョッパーが拍手。

チョッパー「見事だ……

ウソップ「アレを女と認めるなんて…
       お前 輝いてるぜ

ナミ「ウソップ チョッパー
     助けて――っ

チョッパー「ナミ

ナミが透明になったアブサロムに連れて行かれる。

アブサロム「花嫁は戴いた
        さァ今すぐ式を挙げるぞ 
        もう準備はできてるんだ
        ガルルルル

チョッパー「えェ
        ナミが飛んでる スゲー

ナミ「違う さらわれてんのよ

ウソップ「さらわれてる 誰に
       そうか まさか透明人間

ナミ「離せ あんたね
     お風呂場にいた透明人間

透明だったアブロサムが姿をあらわす。

ナミ「

アブサロム「品定めをしていたんだ
        貴様はおいらの花嫁にふさわしい
         おいらの名はアブサロム
         ガルルル
         夫となる者の名だ覚えておけ

ナミ「人の裸 じっくり見といて偉そうに
     私の体は何も変態野獣の為に
     日々磨いてるわけじゃないっての」

ナミ「“サンダー=チャージ”

バリバリリ
アブサロムに雷が炸裂。

アブサロム「ぐおあァア

ドサッ ナミが地面に転がり落ちる。

ナミ「うっ

ウソップ「ナミ よくやった
       そのまま走れ この森を離れるぞ」

アブロサム(何だ…この体中を迸る衝撃……
         …まるで突如雷にでも
        打たれたかの様な…)

ナミ「な…何 あいつ
     倒れもしない

ウソップ「只者じゃねェだろ
       見るからに…急げ

アブロサム(…… これが… 恋

ローラ「逃がさないわよ
      この泥棒ネコ

ゾンビ達「お… おい ボーット見てる場合じゃねェ
       あの3人の捕獲はおれ達の仕事だぞ
       「そうだ しくじったら
         ペローナ様のお仕置きが待ってる

よろ…
新入り「…いかん あのレディが狙われちまう…
      しかしおれはなぜあの娘を
      守ろうとするんだ…
      ――それに体も思った様に動かねェ 
      肉体が… 弱すぎる………

ゾンビ達「急いで3人を捕まえろ

アブサロム「動物ゾンビ共 待て
        あの女には手を触れるな

ゾンビ達「うるせー このエロサロム
       「おれ達動物ゾンビは
         ご主人様の命によって
         ペローナ様の部下になったんだ
         お前の管轄じゃねェ

アブサロム「… 待てと言ってんだよ
        ガルルルルルル

ビクッ

ゾンビ達「ひっ」

アブサロム「お前らがペローナの
        支配下にある事くらいわかってる
        ――だが それ以前に
        おいらを怒らせちゃならねェ事も
        わかってる筈だ
        生意気な口は…
        程々にしておけ……

ガタ ガタ…
ゾンビ達がアブロサムにおびえている。

ザッ…
新入りがアブサロムの前に立ちふさがる。

アブサロム「………………
        何だ貴様……

新入り「…あのレディは追わせねェ…

どよよっ
ゾンビ達「 お…おい 新入りやめろ
       アブサロムを怒らせるな

アブサロム「………………」

アブサロムが右手を新入りの方へ向けて構える。

ドゴォ…ン

新入りが吹っ飛ぶ。

ゾンビ達「どわ
      「ぎゃああああ」

ドサッ…
新入りは倒れ込む。

ガタ ガタ…
ゾンビ達「………………


≪ローラに追われるナミ達3人≫

ウソップ「おいナミ 狙われてんの
       お前ばっかだな……

ナミ「ホントよ 迷惑っ」

ウソップ「二手に別れて逃げねェか?」

ナミ「囮かっ 薄情者」

ドドドドド
ローラ「待ァ~~てェ~~~~

チョッパー「イノシシこえー


≪将軍ゾンビサイド≫

フランキー「まさか あいつら3人共
        さっきの麦わらみてェに
        あの壁に吸い込まれちまったのか

タララン「モーンキ モンキー♪
       あっあっあっあっあっ
       お前達も直にそうなる
       前も後ろも不死身のゾンビ
       観念しろ

フランキー「アホグモだかアホザルだか知らねェが
        島の入り口で
        サニー号を搦め捕った
        でけェクモの巣はおめェの仕業だな」

タララン「あっあっあっ
       お前達の行動などペローナ様の
       ゴーストネットワークによって
       全て筒抜けだ

ロビン「――その大きな耳も
      情報力の一端かしら
      よく聞こえそうな耳ね…」

タララン「え?… なに?」

フランキー「見せかけかよ

フランキー「……状況は最悪…
        八方塞がりとはこの事だ
        早急な対策を要するが………
        おれに任せるか?」

ロビン「 …お好きにどうぞ
      対応してみるわ」

フランキー「へへ… 頼もしいじゃないの 
        じゃあ行くぞ
        “風・来・(クー・ド)”…
        “砲(ヴァン)”

ボン
フランキーは自分達のいる渡り廊下を
真中から破壊。

タララン「んんんぬァアにィイイイイ
       お前 渡り廊下をォオ~~

ガクン… 全員落下している。

将軍ゾンビ達「ぬう
         「ウオオオ

ひゅーん 落下しながら
フランキー「――まァ こういうわけだ」

ロビン「乱暴な人ね」

ゾンビ「ぎゃあああああ」

ロビン「“百花繚乱(シエンフルール)”
      “ウイング”

ロビンの沢山の腕で
大きな翼を作っている。

フランキー「うおっ え…
        お前… 空を飛べるのか

ロビン「5秒程」

フランキー「短けェ
        いや だが充分だ…
        “ストロング右(ライト)”

ドウッ
伸ばした手で渡り廊下の先を掴む。

フランキー「よし
        何とかあの入り口へ
        行けば麦わらを追える」

ロビン「うっ… ごめんなさい
      もうダメ……

ガクン… ロビンの翼がなくなる。

フランキー「ウオ 戻れ腕っ

ドカァン
フランキーは壁にぶつかる。

フランキー「ウプ」

ロビン「……………
      ハァ ハァ 
      …みんな中庭に落ちたわ 
      これで終わりじゃないでしょうけど
      当分は追って来ない」

タララン「…………」

ロビン「うまくいったわね…」

フランキー「てめェ コノヤロー
        今 おれを踏み台に
        そこまでジャンプ
        しやがったな 

タララン「…… おんのれ貴様ら
       おれはスパイダー
       すぐに またそこへ行くぞ」

タララン「ん?」

将軍ゾンビ達「…… ん?」
         「あれは何だ

ロビン「 何 あれは」

フランキー「ん?? 空から何か…
        いや誰か
        降って来る

ブルック「あああああああああああああ」

ボォーン 
ブルック「ボォ―――ン
       骨だけに~~~~

ブルックが中庭に落ちて来た。


-453話- おわり



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第452話 “風のジゴロウ”

【本編】

≪屋敷内≫

ガチャン… ガチャン… ガチャン… ガチャン…

ルフィが鎧を着て歩いている。

ルフィ「どこへ消えた… あいつら一体……
     ゾロもサンジも まったくよー」

フランキー「こんな時に何やってんだよ おめーは

ルフィ「おい ヨロイがそこにあったなら
     着るのが男の
     ロマンじゃねェのかよ~~~
     お前は鉄の体を手に入れて…
     そんな心も失くしちまったのか

ぐさっ
フランキー「ロマン ………もっともだ
        勘弁してくれ 
        おれは何も心まで鉄に
        かえたつもりはねェのに
        ――何か大切なものを失って
        心に吹くのはすきま風…
        聴いて下さい『サイボーグ鋼鉄旅情』」

ジャカ♪ ジャカ♪
フランキーはギターを弾いている。
 
ルフィ「よっ 歌えー

ロビン「広間に出たわよ…」

ブヒチャック(コイツら状況わかってんのか?)

ロビン「………」

ブヒチャック(ブヒヒ)

ルフィ「広間? ウソップ達は

ロビン「さァ それどころか
      この広間の奥はもう外みたいよ」

ルフィ「 何だここは
      闘技場みてェだ………

ブヒチャック「ブヒヒヒ そんな生易しいもんじゃないブヒ」

ギラッ

フランキー「」 

ガキン
フランキーが鎧の男にの頭上から剣で襲われる。

フランキー「うお」 
フランキー攻撃をかわす。

ルフィ「フランキー」 

ロビン「…… 誰

鎧の男「………」

ルフィ「うおー 動くヨロイだァ

ロビン「…きっとゾンビよ…
      体に槍が刺さったまま動いてる…」

フランキー「ゾンビが立派に武装しやがって……
        驚かすんじゃねェよ

ガキィン

フランキー「んん…」

鎧の男が攻撃するが、フランキーは防ぐ。

フランキー「“ストロング 右(ライト)”っ

ガン ザザッ
鎧の男はフランキーの攻撃を受けるが
踏みとどまる。

フランキー「あァ

ギラッ 鎧の奥の目が光る。

ヒュッ ビュビュビュン
鎧の男が剣で攻撃。

フランキー「うおっ

ドゴォン…

また攻撃をよけるフランキー。
フランキーの後ろの壁が十文字に斬れる。

フランキー「…… 壁が……
        一端の剣術を…

ジャキン ビッ

鎧の男の顔面を狙って
フランキー「“ウェポンズ左(レフト)”」

ボウン ガシャン
鎧の男に命中。

ギコ… ムク…
鎧の男はすぐに起き上がって
フランキーに攻撃。

フランキー「
ガキィン ヒュッ ガシュッ

ルフィ「うわっ フランキーが

ガッ…
フランキーは鎧男の頭をつかんで
鎧の男「……………

フランキー「…やられやしねェよ…
        こんな死人なんぞに

ブンッ ガシャァァァン

ヨロイ男の頭を掴んで投げ飛ばすフランキー。

ルフィ「 …まだ立ち上がるぞ…

フランキー「ラチがあかねェ……
        今までのゾンビ達と全然違うぞ」

ブヒチャック「ブヒヒヒヒヒヒヒ
         思い知るがいい
         それが本当のゾンビの怖さだ
         故障はあっても痛みなど感じねェ
         武装した将軍ゾンビ達は一人一人が
         生前に戦いで名を上げた
         強硬な戦士達なんだ ブヒ

ルフィ「あ あいつあんな遠くに」

ブヒチャック「一国の騎士団長 凶悪な犯罪者 
         伝説の侍 海賊 拳銃使い
         そんな奴らが不死身になったと思え
         おめェらなんかに
         勝てるわけねェんだよ
         ブヒヒヒ
         おめェらの仲間達だって
         誰一人無事じゃねェよザマー見ろ

ルフィ「このやろ

逃げるブヒチャック。
ブヒチャック「ブヒヒ カベゾンビ

カベゾンビ「おう」

ドスッ…ン カベゾンビが行く手を塞ぐ。

ルフィ「あ 道を塞がれた

ロビン「塞がれたのは…
      後ろだけじゃないわよ」

フランキー「…おれの経験から
        物を言わせて貰うと…」

ルフィ「うー おー

ガチャン ガチャン…
将軍ゾンビがルフィ達の前に勢ぞろい。

フランキー「コリャさすがに………
         手強すぎるぞ………

ルフィ「ヨロイだらけだー

フランキー「一人に対してあれだけ
        攻撃してもこたえねェんだ
        コイツら全員まともに相手してちゃ
        こっちが消耗しちまうだけだ

ルフィ「――そうか それもそうだ
      ここが最終戦じゃねェもんな」

ロビン「この広間をまっすぐ抜けると………
      おそらく中庭に出られるわ」

ルフィ「よし じゃおれ達3人そこで落ち合おう
      また誰か消えねェ様に気いつけろよ

ロビン「ふふ… そうね」

将軍ゾンビ達「かかれ

ルフィ「いくぞっ

フランキー「ウォオラァ

ドン

ルフィ「どけ

将軍ゾンビ?「一刀流…
        “三十六煩悩鳳(ポンドほう)”

ルフィ「

ズバン ルフィは攻撃をかわす。

ルフィ「わっ この技 …ゾロ

将軍ゾンビ?「背中のキズは 剣士の恥だ

§――――――
   将軍ゾンビ 風のジゴロウ 
 伝説のガンコオヤジ
 家族を守る為7千人の
 海賊を斬った剣豪【享年59歳】
              ―――――― §

ジゴロウ「だのにおれは傷だらけ

ルフィ「え お前誰だ
      やっぱゾロか

ジゴロウ「おれの名はジゴロウ」

ルフィがジゴロウに気を取られていて
他のゾンビに捕まってしまう。

ルフィ「わ しまった 離せ お前ら
       うわあああ」


ロビン「“十一輪咲き(オンセフルール)”
      “スラム”

将軍ゾンビ「ぐあ

フランキー「ゾンビにゃコレだろ
        フレ~~ッシュ
        ファイヤ

将軍ゾンビ達「バケツ用意

ザバッ
将軍ゾンビ達は頭から水をかぶる。

フランキー「何ィ?」

ロビンとフランキーは
将軍ゾンビ達を振り切って
なんとか広間を抜ける。

フランキー「おわァ

ロビン「ハア …ハア
      ルフィは……… ハァ」

フランキー「まだ出て来てねェ様だな
        振り返ってもあのバカ
        ヨロイ着てやがるから
        どこにいるやら」

ロビン「………
      でもゆっくり待ってもいられない
      すぐにゾンビ達が追って来るわ」

将軍ゾンビ達「ウオオオオオ」

フランキー「畜生… まさかあいつまで
        消えたって事はねェだろうな
        おーい
        麦わらァ~~~

ガコン
建物と建物の間の鎖に棺桶が
吊るされていて移動して行く。

フランキー「ん?」

ルフィ「ぎゃああああ
      ちきしょう出せ

フランキー「何だ…? 棺桶…

ロビン「…… 今の声…

ルフィ「フタを開けろ 出せ

ロビン「ルフィ

フランキー「え まさかアレに
        麦わらが入ってんのか
        何やってんだよ オイ
        あのバカ捕まりやがったのか
        追うぞ ニコ・ロビン

「追わせねェ… あっあっあっあっ…
  ヘイヘーイ モーンキ
  モンキー モンキ~♪
  あっあっあっあっあっあ 
  巷で噂のスパイダーモンキーとは
  おれの事だ

§――――――
  将軍ゾンビ
   スパイダーモンキー タララン
             ―――――― §

ロビン「巨大グモ……

フランキー「昆虫の域を超えてる
        化けグモだ

ガコン
棺桶が建物にあいている穴の中に入って行く。

ルフィ「あああああ」

タララン「…おー また一人…」

フランキー「しまった 棺桶が……
        てめェらあいつをどうする気だ

タララン「安心しろ どうするかはお前達も
       身をもって体験できる…
       せめて自分達の心配をしろ…
       前方におれ
       後方にヨロイの戦士達だ…
       ―――これで一味は全滅だな」

ロビン・フランキー「


-452話- おわり


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第451話 “ペローナの不思議の庭”


【本編】

≪屋敷内 将軍ゾンビの部屋≫

アブサロム「敷地内をどこまで逃げようとも
        追いつめて引き立てろ
        貴様ら将軍ゾンビに敵などはない
        ガルルルル

ガチャン ガチャン ガチャン
将軍ゾンビ達が出陣…

キャプテン・ジョン「ウッ~プ」

アブサロム「ん …オイ ぐずぐずするな
        キャプテン・ジョン
        天下にあまねし生前の悪名が泣くぞ

キャプテン・ジョン「アイアイ………
            行くよォ フヘへ

アブサロム「……… ったくしょうがねェ奴だ」

ズズ… ズズ…

ローラ「アブ様

アブサロム(ぞくっ) 

ローラ「結婚して――っ

アブサロム「ギャ~~ローラ 
         てめェ さっさと戦いに出ろ
         おいらは指揮官だぞ

ローラ「じゃ 結婚して

アブサロム「何でだ ふざけるな 
         おいらは人間だ
         人間の女を嫁に貰うんだ
         よく考えろローラ
         お前はイボイノシシのメスで 
         しかもゾンビだぞ
         死んでるし腐ってる

ローラ「あ

アブサロム「え

アブサロムはローラが指差すと釣られて見てしまう。

さっ さっ… ペタペタ

ローラはアブロサムがよそ見してる間に
婚姻届をテーブルに置きアブロサムの指に朱肉を塗る。

ローラ「セイヤ

ドンッ

アブサロムの手を無理やり持って
婚姻届に押印させようとするローラ。

ばっ 

アブサロム「ウオー よせ

アブサロム「お …お
        おっそろしいマネしやがる
        何勝手に婚姻届に
        押印させようとしてんだ

ローラ「ああ… そのワイルドな口元がたまんない 
       指よこせやアブサロム
       好き ウフッ

アブサロム「ウオ 死んだ動物に
        一生取り憑かれる気はねェっ

ローラ「花嫁武術 誓いのkiss
      チュバ チュババ

アブサロム「うわ とァ ハッ
         待て ローラよく聞けてめェ
         おいらはな… もうすでに
         おいらの花嫁となる女を決めてあるんだ
         気が強そうだがどこか品のある
         か弱い人間の生身の女

ローラ「フフン またどうせダメになるわ」

アブサロム「ばかめ見ろ」 ナミの手配書を見せる。

アブサロム「この島に入った海賊の一人… 
        美しくおいらの花嫁にふさわしい 
        貴様の呪縛もここまでだ…」

ローラ「そうはいかないわ
      その女 消してやるわい

ドウッ
勢い良く出陣するローラ…

アブサロム「やめろ
        待ちやがれ ローラァア」

必死で追いかけるアブサロム。


≪ペローナの部屋≫

ペローナ「おいクマシー

クマシー「おっ………… ………………」

ペローナ「リスキー兄弟がここへ棺を担いで来る
       おめーが受け取って
       ご主人様のダンスホールへ届けろ
       いいな」

ペローナ「わかったのか わからねェのか

クマシー(………………………)「…はい」

ペローナ「返事をすんな カワイくねーな
       私はこれから船の方で
       お宝回収班の指揮をとってくるから
       何かあったら知らせに来い
       わかったか

 コクン コクン
クマシー(………………………)

うなずいて手を振るクマシー

ペローナ「フン… そうだ
       黙ってりゃカワイイんだ お前は

クマシー(…行ってらっしゃいませ………) ボソ…

ペローナ「てめー ボソッと喋ったろ今

クマシー「… おっ… おっ」


≪屋敷の裏手≫

リスキー兄弟「えっほ えっほ」
        「お届けお届け ご主人様へ
        「キャッ キャッ」

ずるっ つる―――ん

リスキー「わっ 危ねーっ

ガシャァン

こけて棺をひっくり返してしまうリスキー兄弟。

リスキー兄弟「いっけね やっちゃった
         「いっけね こけた
            ご主人様へのお届け物が

棺の中からチョッパーが出て来る。

チョッパー「う…

リスキー兄弟「棺が開いた
         「わっ 起きたぞ しまった
            急いで殴れ 殴り殺せ
         「殺しちゃマズイ
         「じゃ半殺し
         「半殺せっ

チョッパー「あれ ここは………」

リスキー兄弟「シャ―――ッ
ノコギリと斧で襲い掛かってくる。

チョッパー「うわ――― このォ

カァン

ヘビーポイントになって
リスキー兄弟をぶっ飛ばすチョッパー。

リスキー兄弟「ボハ―――
         ……… がふっ」 ピクピク…

チョッパー「あっ ウソップ ナミ
        おい しっかりしろよ
        目を覚ませ

ナミ「……………… ウッ…」

ウソップ「…… 痛てて… ん
       おれ達 確か… 侍に……
       ……アレは峰打ちだったのか……

ナミ「ここは……… 外……
     少し雨が降ったのね 地面がぬれてる」

チョッパー「わからねェけど
        今あのリス達に
        この箱で運ばれる途中だったんだ」

ウソップ「うお 棺桶じゃねェか 

リスキー兄弟「 しまった 3人共目覚めたぞ
         「 大変だ 仲間を呼ぼう

ぴゅう
あわてて仲間を呼びに行くリスキー兄弟。

ナミ「ここは… 屋敷の裏手みたいね
     ホグバックの研究所はあの最上階にあったから
     もう ずいぶん運ばれたみたい…」

チョッパー「………おい後ろ
        反対側にもっとゴツい建物があるぞ

ウソップ「 ありゃ何だ… 屋敷の裏側に…
       こんなにデケェ建物があったのか………

ウソップ「ナミ…

ナミ「…ここがどういう場所か分かった…  
    ……………… あの建物と屋敷をつなぐ渡り廊下よ」

ウソップ「渡り廊下 ……にしちゃあ広いな 
       まるで森だ
       ……いや森にしても変わってるが…」
       おれ達が気を失ってる間に
       ここへ運ばれたって事は…
       当然あっちの建物へ
       連れてかれるとこだったわけか」

ナミ「連れてかれて
     ゾンビにされるとこだったかも

チョッパー「ギャ~~~~~~~

チョッパー「気がついて運がよかった 逃げよう

ウソップ「そうだ すぐ逃げよう……
        しかしどこから」

ナミ「ちょっと待って… 採算が合わないわ…
     さんざん驚かされて
     大声だして逃げ回って…………
     これだけ怖い目にあわされて…  ただ

ウソップ・チョッパー「うお――っ

ウソップ「何言い出すんだ てめェ

チョッパー「うわー “何かがヤベーセンサー”に
        強い反応が
        何も言うな とにかく逃げよう ナミ」

ナミ「あの時ゾンビが言ったあのセリフ…」

 (財宝置き場はここじゃねェよ~~っ

ウソップ「 くだらねェこと考えるな
        逃げるんだ」

ナミ「バカね わかってるわよ
     私だって恐いんだから」目がベリーなナミ

ガーン
ウソップ・チョッパー「目がおかしいんだけどっ

ナミ「…じゃ どっちへ逃げる 前 後ろ

ウソップ「迷うとこだ… 屋敷へ引き返して
       またあのサムライに会うのもイヤだしなァ」

チョッパー「だけど 前に進めばもっと恐い奴がいそうだ」

ペッタン♪

チョッパー「ん

ペッタン♪ ポッタン♪ ペッタン♪

ウソップ「うわっ ……ん

ナミ「え… 何
     この愛らしい森の動物達… ペンギン

3匹のペンギンらしい動物が
腰を振って後ろ向きで踊っている。

ペンギン「番号~~

くるり 一匹ずつ振り返る。

ペンギン達「1」 ばん ペンギン
        「2」 ばん 口がなまずのようなペンギン
        「あ 3…」 ワン  顔はイヌのペンギン

3人「いやあ……… 

ナミ「う~ん………………」

ペンギン1「コンニチワ 僕ら」

ペンギン2「ペンギンゾンビコンビ
        あ 間違えた」 

ペンギン3「トリオ トリオだ おれ新入り」

チョッパー「知るか そんなメンバー状況

ペンギン1「そして君達の後ろにいるのが
        仲間の動物ゾンビ達

チョッパー「え

ビクッ
3人が振り返ると後ろに動物ゾンビがいっぱいいる。

動物ゾンビ達「ようこそ ペローナ様の
         “不思議の庭(ワンダーガーデン)”へ

3人「すっごい変なのが
     イヤって言う程いるー
     いやあああああ

動物ゾンビ達「それ ケチョン ケチョンにして
         絞り上げろ

ウソップ「うわああ~~っ

ナミ「きゃーっ

チョッパー「ギャ―――

チョッパー「やばい ウソップ 火 火

ウソップ「そうだ こいつらもゾンビだ

ギリリ…
ウソップがパチンコを構える。

ウソップ「“必殺”

ペンギンコンビ「どりゃあ

ドカン
ウソップはペンギンコンビの攻撃を受けて倒れる。

ウソップ「うわっ

チョッパー「ウソップ

ナミ「チョッパー危ない 後ろ

ドスゥン
チョッパーは巨大鉄球攻撃を受ける。

チョッパー「ぶはっ

ナミ「チョッパー ウソップ

動物ゾンビ「お前も半殺しだよォ」 

ナミ「あっ」

動物ゾンビが刀でナミを攻撃しようとする。

ペンギン3「やめろ」 

動物ゾンビ「ガパァッ

なせかペンギントリオの新入りが助けに入る。

動物ゾンビ達「おい新入り
         仲間に何してやがる
         敵はその女だ
         そっちをブッ飛ばせ

新入り「…このレディがどこの誰かは知らねェが…
      たとえご主人様の命令に背いても…」

ナミ「………」

新入り「おれは死んでも 女は蹴らん

ナミ「…え

新入り「文句があるなら かかって来い……」

ウソップ「……………」 

新入り「クソゾンビ共

チョッパー「


≪屋敷の廊下≫

ルフィ 「お――い お――――い あれ
       おい“ブヒ”
       お前またなんかしやがったのか 吐け

ブヒチャック「おれは最初から
         何も知らねェって言ってんだろ ブヒヒ」

フランキー「……… 笑ってんじゃねェか
        白々しい奴だぜ…

ロビン「不思議ね… 声もなく…
      絞め殺されたのかしら…」

フランキー「お前の回路は何でそういつも
        不吉なんだ 

ルフィ「おっかしいなァ……
      ゾロまで消えたぞ


-451話- おわり


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第450話 “将軍ゾンビ night”

【本編】

≪ホグバックの研究室≫

カチ コチ カチ コチ
バン 時計の針は0時を少し過ぎている。

ナミ「何がゾンビの研究よホグバック
    調査どころか あんたがこの島で
    死者達を蘇えらせてるんでしょ

ウソップ「お… おい ナミ そんなはっきり…」

ホグバック「フォス フォス フォス…
        お前達が今更何を怪しもうと自由だぜ
        何を根拠にそんな事を………

ナミ「………………
     その女の… 死亡記事を見つけたわ
     ビクトリア・シンドリー…
     10年も前にあんたは… 死んでる

シンドリー「………………」

ホグバック「 貴様ら……
        あの部屋へ入ったのか

ウソップ「

チョッパー「………………」

ホグバック「シンドリーちゃん… サムライ・リューマ
        今すぐコイツらを影の世界へ叩き落としてやれ
        もう二度と光の差さない影の世界へ
        もう“夜討ち”は始まっている

カチャ… シンドリーが皿を重ね持っている。

カラン… コロン… サムライ・リューマが近付いて来る。

ウソップ「

リューマ「ヨホホホホ
       オヤオヤよく見ればそちら実に麗しきお嬢さん
       んビュ―――ティフォ―
       パンツ見せて貰ってもよろしいですか

ナミ「見せるか 
     はっ このやりとり…
     完璧なまでにアイツ 何で

ホグバック「フォスフォス……… 
        お前達がこれまでに見たゾンビ共とは
        “格”が違うぞ
        そいつは特別な肉体を持つ
        将軍(ジェネラル)ゾンビ
        “新世界”『ワノ国』から来た男
        大昔… ウソか本当か空飛ぶ竜を斬り落としたと
        語り継がれる 伝説の侍だ

ウソップ「ヤベェ ヤベェ 

カラン コロン…

ホグバック「逃げ場などないぞ

ス… スィ~~

カラン… コロン…

リューマは刀を抜いて3人の間をすり抜ける。

ウソップ「え

リューマ「シンドリーさん
       そちらの通路を開けて頂いてもよろしいですか
       あと 私もお夜食を頂きたい

ナミ「な… 何 斬られるかと思った………

チョッパー「び… びっくりした 何を始める気だ

ウソップ「何でもいい おい 
       今の内に逃げるぞ
       扉が今 ガラ空きだ 急げ

ズババァン

逃げ出そうとした3人だが、攻撃を受けたようだ。

3人「ウッ  ……………

3人共が大きなダメージを受けている。

ホグバック「見事 フォス フォス フォス
        “達人” に斬られた者は
         鼻唄まじりに三丁歩き…
         そこで初めて斬られた事に気づくという…」

リューマ「………………
      “鼻唄三丁”“矢筈斬り(やはずぎり)”

ス―… キィン リューマが刀を鞘に戻す。

ドサ ドサ…  3人はその場で倒れ込む。


≪ホグバック屋敷入口≫

ルフィ「ごめんくださーい お邪魔しまーす

サンジ「早ェよ 

ガチャ… ガチャガチャ

ルフィ「ん この扉鍵が… あ… 開いた開いた」

ボロッ… ギギ… 扉のノブを壊している。

サンジ「開いたっていうか お前… 

ルフィ「おーい 誰かいねェかー
      ゲッコー・モリア~~~

ゾロ「これだけの屋敷で…
      使用人の一人もいねェのか

サンジ「何だ この乱闘の後の様な部屋」
       まさか ナミさんの身に…

ブヒチャック「ブヒヒヒヒ…
         ご主人様の名を知ってなお
         ここへ踏み込むとは たいした度胸」

ルフィ「え 壁からブタが生えてる」

ブヒチャック「歓迎してやれ 客人達を

ゾンビ達「ケキャキャキャキャ

ゾンビ達が襲い掛かって来る。

サンジ「オイオイ これもゾンビか

おおおお
ルフィは喜びでいっぱい。

ロビン「この島ではもう…
      どんな生き物がいても不思議じゃないわね」

ドッ
サンジが絵画ゾンビを蹴る。

絵画ゾンビ「プギョ」

サンジ「ナミさんを………
      どこへ隠したァ~~~

メキメキメキ… ボコォン
絵画ゾンビの顔がへこむ。

絵画ゾンビ「ベギャアアアァ

違う絵画ゾンビがロビンに襲い掛かる。

ロビン「大口開けてはしたないわよ
      せっかく綺麗なのに」

絵画ゾンビ「え ホント

ロビン「でも額縁から出ちゃ台無し」

ロビン「ツイスト

ボキ バキ ボキ

絵画ゾンビ「ぎいやああああ

刃物を持ったゾンビ達「え~~
             槍が折れた
             何だコイツの体
             鉄か
          「やめやめやめやめろ
            何だ おめェら
            あの弱ェ~奴らの仲間なんじゃ…」

フランキー「イエス」

ドカン

フランキーはゾンビ達の頭同士をぶつける。。

ゾンビ達「ブガァ

ゾロ「“二刀流” 『弐斬り(にぎり)』」

ゾンビ「にぎり んまそっ」

ゾロ「“閃(ひらめき)” 」

ドシュ

ゾンビ「マ゛ズがった オ゛ォエェ~

ルフィ「しししし ホンット面白ェな この島っ

敷きグマ「この… すばしっこい奴め

ルフィ「おれ達の邪魔しなきゃ 仲良くやれたのに…
     “ゴムゴムの” … バズ――カ

ドゴォン

敷きグマ「ベオォ

ブヒチャック「し… 敷きグマ」

メリリ……
敷きグマは壁にめり込んでいる。

ルフィ「おし 片付いた…

ブヒチャック「あ あっ… あっ あの3人組なら
         今 寝室でぐっすりと眠ってるぜ
         よかったな 安全だ

フランキー「んなわけねェだろ」

ブヒチャック「ホントだってブヒ
         行って見たらいいだろ
         そこの階段登って奥へ…
         ブヒブヒ」

フランキー「ん おいちょっと待て…
        ――あのぐるぐるコックがいねェぞ」

ルフィ「え あり さっきまでいたのに…
      サンジの奴どこ行ったんだ

ゾンビ達「ぷぷぷっ…
       「おい笑うな 聞こえる」

ゾロ「…………」

ブヒチャック「くくく… ブヒヒ」

ゾロ「いつの間にか …なんかしやがったなコリャ
     惜しい男を失った」

フランキー「あのな 

ルフィ「まーでもそうだな サンジはいいか

ロビン「だけどこんなゾンビ屋敷じゃ
      3人の方の救出は一刻を争うかも知れない」

ブヒチャック「ブヒブヒ… おめェらよォ… 
         ちょっと強ェからって
         調子にのってんじゃねェぞ…
         仲間が消え去って心中ビビってんだろ
         ザマァみろ

ロビン「とにかく勘で進むしか方法がないわね
      このコ達を脅して本当の事を喋るとも思えないわ」

ブヒチャック「 オイ おめェら」

ゾロ「…じゃあ このブタ
     案内に連れて行こう」

ブヒチャック「え゛~~~~~

ゾンビ達「へ… へへ… 行け行け……
       我々のご主人様の恐ろしさを知るがいい」
       「おれ達の… 真の主人は
         “王下七武海”ゲッコー・モリ…
         おお 言えねェ 身が凍る
       「おおお~~~ その名を口にしただけで
         身も凍りそうだ………
       「消えた仲間達はもう無事じゃ… 済まねェぞ」

ゾロ「……」

ゾンビ「一人… また一人と仲間は減っていく
      ……後悔するがいい…
      “七武海”のゲッコー……イヤ…ご主人様の
      真の実力を前に 誰一人助からねェ恐怖…

ルフィ「ゴチャゴチャうるせェな…
      じゃあそのモリアのバカに伝えとけ

ゾンビ達「ビクッ いィ

ルフィ「おれの仲間の身に何か起きたら
      お前をこの島ごと吹き飛ばしてやるってな

ビクッ
ゾンビ達「な…………

ルフィ「第一サンジは放っといても
      死にゃしねェんだ」 鼻ほじってる

ルフィ「行こう」

 前略ご主人様―― 
   何やら恐ろしい奴らが屋敷に入ってしまいました 
      びっくりゾンビ一同(びっくりしました)

≪ホグバックの屋敷前≫

墓場のゾンビ達が集まって踊っている。

ズン♪ ズン♪ ズン♪ ズン♪

ゾンビ達「屋敷を囲めェ~♪ レッツフェスタナイッッ」
       「海賊達は一人たりとも逃がっさーない」
       「エッビッバァリィ~
         フーワッフーワッ ゾンビナーイッ」
       「ゾンビナイッ
       「ラウンド and ラウン and ターン and ダーイ♪」
       「ゾンビナイッ

ズン♪ ズン♪ ドッ ドッ

カツン… カツン… 
アブサロムが屋敷の廊下を歩いている。

ギィィィ……
アブサロムが大きな扉を開ける。

部屋の中は棺桶と鎧が並んでいる。

アブロサム「さァ… 獲物共はみんな
        おいら達の敷地内へ踏み込んだ
        今夜も好きなだけ暴れて来るがいい
        目を覚ませ
        将軍(ジェネラル)ゾンビ共っ
        蘇れ…… 古の戦士達

将軍(ジェネラル)ゾンビ達が次々と蘇って来る。

アブロサム「海賊“麦わらの一味”わずか8名
        見事討ちとって
        ご主人様に捧げろ

アブロサム「行って来い


-450話- おわり


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