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第449話 “スリラーバークの四怪人”

【本編】

≪スリラーバーク 森の中≫

ルフィ「“七武海”………
      ゲッコー・モリア
      ホントかロビン

ロビン「謎の多い男よ……」

フランキー「そんな奴がこんなとこで何やってんだ

老人「さァ わからんが 
     わしと同じ様にこの森をさ迷う
     犠牲者達も少なくない…」

サンジ「他にもいるのか……

老人「あんたらも ここへ誘われた時点で… 
     モリアに目をつけられたと思った方がいい
     この地に残り暗い森を
     ゾンビを恐れながら這い回る者…
     海へ出てなお太陽に怯え生きる者……
     いずれにしろこんな体では
     生きている心地はせん…
     死ぬ前にもう一度… 太陽の光の下…
     歩いてみてェ…

フランキー「そうなの゛かおめェ…
        そりゃ辛ェなァ…
        よォし おれ゛が力んなるぜ
        心配ずんな バカ
        泣いちゃいねェよ」

はうはうはう フランキー号泣。

ゾロ「 気持ちをわかりすぎだろ
     てめェ 軽く背負い込むな」

サンジ「まったくだ おいジジイ 
      泣き落としは
      美女(レディ)の特権だと思え
      お前じゃトキメかねェ

ゾロ「 ………

ルフィ「まー でもよ
      元々影を奪う張本人を探してたんだ
      そいつがおれ達も狙ってんなら
      ぶっ飛ばす事になるし
      おっさんもついでに助かるんじゃねェか

老人「……あ… ありがてェ言葉だ……
      ついででも何でも希望が持てますじゃ

森の中から声だけ聞こえる。

犠牲者達「頼んだぜアンタ
       「頑張れ―――
       「モリアなんかぶっとばせ」
       「トキメかなくて悪かったな

サンジ「聞いてたのかよ
       その他の犠牲者共


≪一方 ホグバックの屋敷―― ウソップ組≫

ホグバック「フォス フォス フォス フォス

そろ~~り… 3人は研究所を覗いている。

ウソップ(………………) 
 
ホグバック「フォ~~~~~~ス
       フォスプォ…」

チョッパー(ホグバッグの笑い声だ……

ホグバック「ウ…ンン
        フォ~~~スフォス」

ナミ(何 この部屋)

ホグバック「フォ~~~ス
        フォス フォス フォス…

チョッパー(研究所だ~~……

ホグバック「フォ~~ス フォス フォス
        フォ――ス
        もうすぐ完成だ
        この見事な没人形(マリオ) 
        見ろよ シンドリーちゃん
        まさに… 芸術(アート)
        天才の所業

実験台に大男が寝かされている。

シンドリー「もう一息の所で失敗すればいい」

ホグバック「ひ――っ
        何言ってんの
        シンドリーちゃん
        まったく おめェの暴言には
        毎度生き肝を抜かれるぜ

シンドリー「夜食を作りました」

ホグバック「あっ… あーそうか
        今夜は何だ ドキ ドキ…」

シンドリー「スープスパゲティです」

べちゃ―
シンドリーが袋に入ったスープスパゲティを
直接テーブルに出す。

ホグバック「みるみるスープがなくなるぜ
        シンドリーちゃん

シンドリー「皿なんて 絶え果てればいい…」

ホグバック「いやー解るがよ 
        それを踏まえて
        なぜそう果敢なメニューを選ぶんだ

ナミ(シンドリーちゃんもいる…… 
    本当に事故死したあの娘なのかしら…
    信じられない)

ウソップ(…あの台に乗ってんの何だ……

チョッパー(たぶん人の死体だ…… 
        あの血色じゃ… 生きてはいないよ)

ホグバック「汁っぽいのはもうゴメンだぜ

シンドリー「スープスパゲティは…

ホグバック「……く… 食うよ…」

チョッパー「墓にいたゾンビと同じ様に…
        番号がついてる」

ナミ「それをもうすぐ完成だと言ってた
     ――これで決定的ね
     アレこそ今まさに
     生み出されようとしてるゾンビよ…
     この島にいるゾンビ達はみんな
     ホグバックが蘇えらせたんだわ…
     もう それ以外考えられない」

チョッパー「………だけど 医学で救えるのは
        死ぬ前の人間だけだ
        死者の体をどれだけ強靭に造りなおしても
        命まで戻って来るわけがないぞ」

ウソップ「考えてもわかるもんかよ
       ここで覗いてれば
       その生命蘇生の秘密が知れる筈だ」

カラン…

用心棒「ヨホホホホホ ごきげんよう
      中の様子が見たければ
      中に入ればよろしいのに

3人「

ウソップ「……… ヨホホって…

チョッパー「ブ ブルック

ナミ「……

ガラガシャァン…

3人「うわァああああ きゃあ」

研究所に転がり込む3人。

ホグバック「 誰だ
        ぬう 貴様ら
        なぜここへ…

ナミ「何 今のブルックじゃないの

チョッパー「だけどガイコツじゃなかったよ
        肉も皮もついてた… あ…」

ウソップ「ギャ~~ 見つかった~~~

ホグバック「何を見た… 貴様ら
        研究所は絶対に覗くなと言った筈…」

ウソップ「な… 何も見てねェ
       造りかけのゾンビも見てねェ

ホグバック「……まァよかろう
        …今更何の秘密を知ろうとも…
        もう手遅れ…
        あと数分で“夜討ち”が始まる…
        油断させ… 島に迷い込んだ客人達を」

 ""一気に狩り込む“夜討ち”が始まる…… ""

≪ホグバック屋敷近くの墓場≫

アブサロム「ガルルルル…
        ご丁寧に埋め直されやがって…
        かゆいのも 熱いのも
        痛ェのも 全部気のせいだ
        てめェら死人だぞ
        さァ起きろ 兵士ゾンビ共っ
        倒れても 倒れても
        また立ち上がり襲いかかる
        それこそが
        てめェらゾンビの真の恐怖………

ボコッ… ボコッ ボコッ
逆さに突き刺さってたゾンビ達が起き上がる。

ゾンビ達「あ~~… あ~~~~~~…
       めんどくさっ…」

ガ―ン
アブサロム「うおいっ
        たるみすぎだァ
        いい加減にしろゾンビ共
        おいらが誰だか言ってみろ

ボワ~~…
透明人間アブサロムの姿がだんだん見えてくる。

ゾンビ達「アンタ リーダーだ
       「おれ達のリーダー アプサロムだー
       「リ~~ダー
       「リ~~ダー
       「リ~~ダー
       「リ~~ダー

アブサロム「フフ… ………」

ゾンビ達「覗きが趣味の
       「エロリーダー」
       「エロリーダー
       「エロサロム
       「エロサロム
       「エ~~ロース

アブサロム「うるせェっ 


≪ホグバック屋敷の上の階≫

ゴースト達が集まってくる。

ゴースト達「ホロロロロロ……… ホロホロホロ…」

クマシー「おっ おっ おっ 
       おっ おっ お帰りなさいませ
       ぺローナ様……達…」

ペローナ「あー 黙れ 喋るなクマシー

シュルルル…シュル
ゴースト達が集まって女性の姿へ変わって行く。

ペローナ「なぜその風体で… 
       お前はそんなに声が低いんだ
       ハラが立つ
       カワイくなけりゃ…… 
       私に仕える資格もねーんだよ
       ホロホロホロホロ…」


≪ホグバック屋敷内のとある場所≫

モリアの手下のゾンビ3人が廊下を走っている。

3人「急げ 急げ
     始まるぞ 始まるぞ
     「“夜討ち”の時間だ
       午前0時を回る

手下ゾンビA「ご主人様~~~
手下ゾンビB「モリア様~~~
手下ゾンビC「起床の時間です

ぐおおおおお…
モリアは寝ている。

手下ゾンビB「ニン やれ

手下ゾンビA(ニン)「よしきた

ギリリ
ニンは弓矢を引く。

ニン「そいやっ

ヒュッ パァン

ニンがモリアの鼻ちょうちんを割る。

モリア「ふごっ

手下ゾンビC「ご主人様~

モリア「ふがごっ ご… ん 
     …… ああ… あ~~ 悪ィ夢を見た」

3人「サイコーですね ご主人様っ
    「前回の“夜討ち”から約4日経っておりまして
    その間 モリア様はずっと寝ておられましたので」

パチッ… ぎょろり… モリアの目が見えている。

モリア「………………」

3人「4日分の食事は用意済みです
     「今回の獲物は骨がありますよ 
     先日エニエス・ロビーを落とし
     話題沸騰中の一味です
    「必ずやモリア様のお役に立つでしょう」


≪屋敷の外 門の前≫

ゾロ「だいぶ降り出して来たな」 

ルフィ「……」

フランキー「屋敷まで走るか

ルフィ「ちょっと待った

ゾロ「 ………………」

ルフィ「屋敷の後ろに… マーク
      でっけェ何かが見えるぞ 
      少し霧が薄れてるな… 何だ… 旗か

フランキー「違う… “帆”じゃねェのか
        ありゃあ」

ルフィ「帆」

老人「そうなのじゃ

びくっ

フランキー「まだ ついて来てたのか」 

老人「巨大すぎて全貌などわかりますまい
     この… スリラーバークは
     村を一つ丸ごと載せた
     世界一巨大な海賊船なのじゃ
     屋敷の裏に見えるメインマスト
     ゲッコー・モリアはそこにおります」

≪墓場≫

アブサロム「ガルルルル… さァ ゾンビ部隊
        海賊達との決着は
        将軍(ジェネラル)ゾンビ共がつける
        お前達は ただただ立ち上がり
        不死の恐怖で奴らを追い込め

§――――――
   兵士(ソルジャー)ゾンビ・
      将軍(ジェネラル)ゾンビ指揮官
         “墓場のアブサロム”
                    ―――――― §

ゾンビ達「ウオオオ

≪屋敷内≫〉

カチッ
ボ――ン ボ――ン 時計が0時になる。

ペローナ「さて0時の鐘が鳴った… 
       私達も本気でいくぞマヌケ共
       ホロホロホロホロ…
       ここから逃げられると思うなよ
       準備はいいな ゾンビ達

§――――――
   動物(ワイルド)ゾンビ・
      びっくりゾンビ指揮官
         ゴーストプリンセス ペローナ
                    ―――――― §
ゾンビ達「ウオオオ」


≪屋敷内 別の場所≫

モリア「成る程… “麦わらのルフィ”か…
      歓迎するぞ………
      ここは死者達の魔境…
      『スリラーバーク』 
      悪い夢を 見ていくがいい

≪屋敷の前≫

ギィ… ルフィが門を開ける。

ルフィ「さァ 行くか オバケ屋敷


-449話- おわり


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第448話 “モリア”

【本編】

≪ドクトルホグバック屋敷内 シンドリーの部屋≫

ナミ「改めて見るとキレイな人ね…
     使用人のシンドリーちゃん…」 

ウソップ「本人の部屋か……

ナミ「自分の部屋にこんなに自分の写真を飾る

チョッパー「でも あいつはよ顔にも体にも
        すごい縫いキズがあったぞ」

ウソップ「確かに… ここの写真にはどれにもないな…
       別人ってわけでもねェだろうから…
       昔の写真か……………」 

ナミ「ビクトリア・シンドリー………」

チョッパー「ん

ナミ「ずいぶん有名な舞台女優だったみたい
     見てこれ全部彼女に関する記事よ」

ウソップ「舞台女優……… 
       以前もどっかで使用人してた様な事
       言ってなかったか
       皿割って主人に追い出されたとか」

ナミ「これを見る分にはそんな経歴考えられないわね
     ――― 元々貴族の家の生まれみたいだし 
     子供の頃から人気者で………
     え…」 ゾクッ…

ウソップ「どうした

ナミ「舞台から転落…
    彼女10年前に事故で死んでる

ウソップ「え~~ なななな 何言ってんだお前っ
       生きてたじゃねェかよ
       死んでやしねェよ

ナミ「………」

チョッパー「……でも その死亡記事が本物なら
        あいつは一度死んで生き返った事になるぞ
        …………
        この島にいるのは… 本物のゾンビなんだ
        おれ達が見たのはみんな…
        蘇った死者なんだ

3人「ぎゃあああああぁぁぁぁぁぁ」

ウソップ「何てこった ますます気味が悪ィ…
       そんな事 知らねェ方がよかった……

ガタン…

ウソップ「うわ

どてっ ウソップが箱にぶつかって転ぶ。

ナミ「ん

ナミ「………… ちょっとそれウソップ
     宝箱じゃない 

チョッパー「変わり身 早ェ― 

ナミ「開けて 開けてみてその箱

ぼよ~~ん 箱の中からゾンビが出現。

ゾンビ「残念~~っ 
      財宝置き場は
      ここじゃねェよ~~~っ

3人「ギャ~~っ びっくり箱~~~~

ゾンビ「ああああああ

バン ドドドドド シンドリーの部屋を出て逃げる3人。

部屋の外のゾンビ「出て来たな――っ

3人「ギャ~~~ 絵画ゾンビ

ゾンビ「ああああああ あああああああ」

ドドドド… 逃げる3人。

ナミ(『財宝置き場』は…ここじゃない
     あのゾンビ確かにそう言った…

カラン

3人が逃げた後にゲタを履いた謎の男が出現。

絵画ゾンビ達「 お 用心棒…」 
         「おお アンタか」

用心棒「屋敷内に迷い人の様ですね……
      ヨホホホホ
      問題ありません 私が捕らえましょう」


≪スリラーバークの森≫

サンジ「だからおめェは
      色んなモンを仲間にしようとすんじゃねェよ
      ただでさえタヌキだのロボだの 
      色々いんだぞウチにゃあ 

フランキー「おい おれはロボじゃねェ
        サイボーグだバカ野郎

サンジ「もう人間じゃねェ事は確かだろ」

フランキー「ベースは人間だってんだよ」 

サンジ「ベースは変態だろうが

フランキー「え… ああ そこ解ってくれてるんなら…」 

サンジ「いや ホメてねェぞ

ルフィ「次は何が出るのかな~~♪
      楽しいな~~~♪」

ロビン「さっきの“木の人”や“ユニコーン”にもあったわね…」

ゾロ「どうした」

ロビン「この森の奇妙な生物達の共通点は
      包帯 縫い傷 そして体に刻まれた番号」

ゾロ「番号か… 確かにあるな
     …何者かに管理されてるって事か」

ロビン「そうなるわね」

ルフィ「ん なんか聞こえるぞ

ゴースト「ネガティブ ネガティブ」

フィ~~…ン

ルフィ「出た――― ゴーストだ――――

ゴースト「ネガティブ ネガティブ

フィ~~…ン ゴーストが3匹に増えている。

ルフィ「踊りながら増えてくぞ
      面白ェ~~

ゴースト「ネガティブ ネガティブ

フランキー「感じの悪ィかけ声だな………

ルフィ「捕まえて飼ってやる

ぶん スカッ

ルフィがゴーストを虫取り網で捕まえようとするがすり抜ける。

ルフィ「だ―

ぶんっ スカッ

フランキー「完全に霊体か……
        よーし… “フレッシュファイア”

ボウッ フランキーが口から火を吹く。

ゴースト「ホロホロホロ ホロロロロ… すいー…」

フランキー「ダメだ 効かねェ」

ゴースト「ホロロロロ… スイ~~…」

フランキー「

ゴーストがフランキーの体を通り抜ける。

フランキー「全くダメだ 今週のオレ
        ホントにダメだ…
        何やってもまるでダメ
        生きていく自信がねェ
        …死のう ウゥ…」

ズウー…ン
フランキーは両手と膝を地面に着いて落ち込んでいる。

サンジ「どこまで落ち込んでんだよ お前は 

ルフィ「こんにゃろ

がばっ スイ~… ゴーストがルフィの体も通り抜ける。

ルフィ「もし生まれ変われるのなら…
      おれは貝になりたい
      最低だ…… 死のう…」

ズゥ――…ン
ルフィもフランキーの隣で同じように落ち込む。

サンジ「だから何やってんだよ
      おめェら揃って

ロビン「……………

ゴースト「ホロ ホロロ… ネガティブ ネガティブ」 

ロビン「もしかして あのゴーストに触れると
      気が弱くなっちゃうんじゃ…」

サンジ「そんなバカな」

ゾロ「…ふん 情けねェ奴らだな
     普段から気をしっかり持たねェから
     妙なゴーストごときに心を翻弄されんだよ

スイ~ ゴーストがゾロの体も通り抜ける。

ゾロ「生まれてきてすいません……………」

ズウ―……ン 2人と同じように落ち込む。

サンジ「もういいわ 

サンジ「ロビンちゃんの言う通りみてェだな……」

ロビン「実体がない上に
      触れると精神的に切り崩されるなんて
      …もし“敵”ならば手強いわね」

サンジ「確かに…」

ロビン「………… 不思議な島」

ゴースト「ホロホロホロ ネガティブ ネガティブ…」

森の中を進むルフィ達。
ゴーストもいなくなって3人も正気に戻っている。

ルフィ「あんのゴースト今度現れたら
     もう承知しねェ 飼うのもやめだ
     いらん ふんが――

フランキー「弱点は必ずある 抹消してやる

サンジ「わははは 面白ェモン見た」

ゾロ「うっせェ

ロビン「番号を持ったツギハギの生物達は
      一くくりにできそうだけど…
      あのゴーストは また別の生命体ね」

サンジ「あいつは船にもいたよな…
      時折現れおれ達を監視してる様だ… 
      問題は… 誰が糸を引いてるかだ」

ルフィ「あー 広い墓場だ 雰囲気あるなー
      おいここで弁当食おう

サンジ「バーカ メシがマズくなる
      それに急いでんだ おれ達は」

モゾモゾ

ゾンビ「あ―――……」

ルフィ「

ボコ… 地面から手が出る。

ゾンビ「ア~~~~~……

ゾボボ… ゾンビが上半身まで出てくる。

ルフィ「………」

パシッ…
ルフィがゾンビの肩に手を置いて、そのまま地面に押し戻す。

ゾンビ「あ――――… …………………
      って帰るか アホンダラァ~

ガバァッ ゾンビが飛び出して来る。

ルフィ「大ケガした年寄り

ゾロ・サンジ・フランキー「ゾンビだろ どうみても

ボコココココココココ
ゾンビ達が勢い良く飛び出してくる。

ゾンビ達「ゾンビをナメやがって~~…
       「ナメンなァア
       「ウルァ~~
       「ウォアチャ~~~
       「ホアチョ~~~

サンジ「こんなに生き生きしてんのか ゾンビって

ゾンビ達「ゾンビの危険度 教えてやれェ」 
       「ウオオオオオ
       「ワン ワン コーン

ルフィ「な~んだ やんのか
      危険度ならこっちも教えてやる…

ロビン (フワッ)
サンジ (スパッ)
ルフィ (ボキ)
フランキー (ベリッ)
ゾロ (チャキ…)

5人「6億B・JACK POT
    (6億ベル・ジャック ポット)

ドカァン

ゾンビ達「ギィャアァアァアァアァ


ルフィが墓の上に座ってゾンビ達は地べたに正座。

ルフィ「お前ら ここで何してたんだ」

ゾンビ達「えーと」
       「……ゾンビだし…」
       「埋まってたっていうか」
       「腐ってたっていうか………」
       「……腐ってた」
       「おれも」

ルフィ「フザけてんのか」

ゾンビ達「スンませんっ
      「ほんとにっ

ルフィ「鼻の長ェ男と… オレンジの髪の女と…
      トナカイみたいなタヌキがここを通ったか

ゾンビ「ああ あ~~ はいはいはい…」
     「…でも言えねェ 
       おれ達そういう情報関係
       一切人に言えねェ事になってるんで」

ルフィ「…… ふーん… 絶対に言わねェか パキパキ」

ゾンビ「3人通った」

ルフィ「おれの仲間だ 手ェ出してねェだろうな」

ゾンビ達「えー……
       「だ 出してねェっ
       「おれも出してねェ
       「………出してねェ

ルフィ「正直に言えよ

ゾンビ達「コイツは出した」
       「えー おい 友達売るなよ~~っ 
         ちょ… お前だって噛んだろ
       「みんなで襲った」
       「バカ 言うな

ゾンビ達「ギャアアアアアァァ…」

ゾンビ達は頭が下で上半身を地面に埋められている。

ルフィ「あの屋敷に向かったみてェだ 
     無事でよかった ブルックはわからねェって…」

サンジ「いなくていいよ 別にアレは


老人「もし ……ち…
    ちょっとあんたら………
    待ってくれ

ルフィ達「」 

老人「今… 見てたぞ
     あんたら恐ろしく強いんだな
     少し話をさせてくれねェか

ルフィ「大ケガした年寄り

ゾロ・サンジ・フランキー
 「だから ゾンビだっつってんだろ

老人「イヤ 大ケガした年寄りじゃ」

ガ――ン
3人「紛らわしいな
     ゾンビでいいだろ もう」

老人「倒して欲しい男がおるんじゃ………… 
     あんたらならきっとやれる
     被害者はいくらでもおるが…
     倒せば全員が救われる
     “影”が戻れば礼ならいくらでもするし」

ルフィ「ホントだ おっさんも影がねェな
      ブルックと一緒だ…

ゾロ「そりゃ一体誰の仕業なんだ
     この島に誰がいるんだ

老人「モリアという男だ
     それはもう恐ろしい…

ルフィ「モリア

ロビン「もしかして………
      ゲッコーモリアの事かしら………

老人「ああ… そうさ… そのモリアじゃ

ルフィ「ロビン知ってんのか

ロビン「……… 名前ならよく知ってる 
      元々の懸賞金でさえ
      あなたを上回る男よ ルフィ…

ロビン「ゲッコーモリアは“七武海”の一人よ

ルフィ達「


-448話- おわり


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第447話 “びっくりゾンビ”


【本編】

≪スリラーバーク 入口付近≫

ケルべロス「グルルル… ウゥ…」  
 
フランキー「何だやる気になったぞ」

ケルベロス「ガルルル…」

ゾロ「じゃ おれが」

ルフィ「いや待てよ 手懐けてみよう」

ゾロ「バカ 犬っつってもお前…
     犬の元締めみてェな奴だぞ

ルフィ「犬は犬だ よ――し よしよし お手」

ケルベロス「 ワンワン コォン

ガブ ガブ ガブリ

ルフィにかぶりつくケルベロス。

ブランキー「言われたそばから… 

ルフィ「よしよし いい子だ ポンポン…」 

ルフィは頭をくわえられたままケルベロスの頭を軽く叩く。

ルフィ「よ―し よしよし…
      そうだゆっくり離せ… いい子だな…」

ケルベロス「………………」

ルフィ「こんにゃろォ 

ドゴゴン 
ルフィがケルベロスを力いっぱい殴る。

ケルベロス「グギャウッ

ドサッ… ぐったり…

ルフィ「ふせ」

ゾロ・サンジ「イヤイヤ… 

ロビン「それにしてもひどい傷ね
      生きてるのが不思議だわ」

サンジ「その前に 一匹キツネが混ざってる時点で
      すでに生物としてどうかと思うがな

ルフィ達は森へ入っていく。
ケルベロスを手懐けて、ルフィとフランキーは背中に乗っている。

ルフィ 「入ってすぐこんなオモロいの出てくんだから
       この島楽しみだなー

フランキー「堀を出て この先森か…」

サンジ「ナミさ―ん お――い
      ナミさんどこだ~

ロビン「元気がないわね ケルベロスさん」

ゾロ「まぁ… 敗者に妙な同情はしねェこった
     プライドに触る」

ルフィ「……… ん?」

人面の木「はっ」

ば――――ん 

人面の木とユニコーンが座って酒を飲んでいる。

ルフィ「おっさんの木と…
      ユニコーンが一盃やってる

ぎゃあァァァァァァ

ルフィ「捕まえた――
 
フランキー「こっちもだ こりゃ珍しいな

ルフィは人面の木を、フランキーはユニコーンの捕まえている。

人面の木「ウオオ― 見逃してくれ―

ルフィ「お前ら おれと一緒に海賊やら

ゾロ・サンジ「フザけんなァ


≪ドクトル・ホグバックの屋敷≫

透明人間「…ふう 危なかった…」

ホグバック「おい アブサロム いるんだろう 
        今の騒ぎは何だ
        また風呂場にいたのか貴様

アブサロム「ガルル… ホグバック… 花嫁探した 
         あの女 気に入ったぜ
         おいらのものにするぞ

ホグバック「あれでも一応賞金首 お前には渡さん」

幽霊「今回は6人も賞金首がいるんだ 
     内1人は1億超え 船長は3億だ

アブサロム「3億… 軽く言うがペローナ 
         政府が3億懸けるってのは
         並の海賊じゃないぜ?」

ホグバック「それがわかってるなら
        獲物の捕獲に全力を注げ…
        アブサロム
        今夜は大仕事になりそうだ……


≪屋敷内 2階廊下≫

ウソップ「透明人間なんて いるわけねェよ」  

ナミ「いたんだもん 確かに 
     私が体を抑えられてたの あんた見たでしょ

ウソップ「 …………
       ……… …イヤ見てねェ

ナミ「見たわよ

ウソップ「それは誘導尋問だ
       お前はおれに裸を見たと言わせて
       金を請求する気だ」

ナミ「どこまで亡者だ私は 請求はするけど」

ウソップ「とにかくおれは
       この島で見たものは一つも信じねェ
       透明人間は“気のせい”ゴーストは”変な鳥”
       ゾンビはああいう種族… “地底人” だ

ナミ「何それ」

ウソップ「確かにおれ達は一度死んで
       “悪魔の実”で蘇ったガイコツに会ったが
       あれは特例中の特例… 
       この世に同じ能力は2つ存在しねェし 
       死者が蘇るなんて事 絶対にあり得ねェ
       そうだろ
       ああいう生物がいると考える方がまだ自然だ

チョッパー「そりゃあ 医学から考えても…
        全部あり得ない事で
        おれもその方が自然だと思う 
        でも Dr.ホグバックが栄光の人生を投げうって
        研究する程の事だから… もしかして
        それ程の奇跡がこの島で起きてるのかも知れねェし」

ナミ「あんた あの男信用しすぎじゃない

チョッパー「Dr.ホグバックは本当に偉大な男なんだぞ
        おれは尊敬してるんだ
        失礼なのはお前だぞ
        何も証拠がねェのにDr.とゾンビが仲間だなんて

ナミは壁に掛かった海賊の肖像画を見ている。

ナミ「……………… …う~ん 確かに…
    勘でしかないんだけど…
    不気味なのよね 何もかも…」

ギロッ… 3人が通った後、肖像画の中の海賊の目が動く。

海賊の肖像画「………


≪屋敷内の食卓≫
  
ウソップ「で… 何で真っ暗なんだ?」

ナミ「ここ さっきの部屋よね?」

チョッパー「ド… ドクトル~~~
        どこ行ったんだ~

ウソップ「シ… シンドリーちゃーん?」

ナミ「お風呂いただきました――…」

ヒルドン「お2人はもう
       お休みになられましたでし…

ヒルドンが天井にぶら下がっている。

ウソップ「ぎゃあ ヒルドン
       てめ―…
       さっきはよくも
       墓場に置き去りにしやがったな

ヒルドン「面目ないでし
       馬達と共に用を足しに行き
       目を離したスキに」

ナミ「ウソばっかり
     あんた達
     島中のどいつもこいつもグルなんでしょ

ヒルドン「そんな人聞きの悪い事を言わずに…
       こちらへどうぞ寝室へご案内致しまし…」

ウソップ「また性懲りもなく“ご案内”だと…

ナミ「そこが本当の冥界への入り口かしら?
    せっかくだけど私達
    今すぐお暇させていただくわ」

ヒルドン「………」

チョッパー「え― ちょっと待って
        もう少しDr.と話させてくれよ

女の声「オホホホ フラレたわね ヒルドン」

ウソ「ん?」

ヒルドン「放っといて欲しいでし
       ちゃんと部屋へお連れしまし」

壁の絵の女「もう いいんじゃない?
       このコ達色々と気づき始めてるわよ…
       ヘマやって逃げられる前に…」

チョッパー「何で… 絵が…」

グアアアアッ
壁の絵から飛び出してくる女。

壁の絵の女「帰さないわよ ボーヤ達ィィ」 

チョッパー「ギャアアアアアアア

ウソップ「うわァ
       チョッパー――――
       絵の中からゾンビ――

がしっ
チョッパーが絵から出て来た女に捕まる。

チョッパー「ギャアアァァァァ」

ナミ「チョッパー

チョッパーを捕まえたまま絵の中に戻る女。

チョッパー「助けて

壁に掛かったブタの顔「ブヒ ブヒヒヒ…」

カチャ カチャ ビュルル ザクッ

ブタの顔が剣を持ってウソップめがけて投げる。

ウソップ「うお

ブタの顔「この部屋のゾンビ部長は
       この『ブヒチャック』様だ
       この部屋から一歩たりとも
       出られると思うな ブヒ
 
ウソップ「壁掛け剥製が喋った

ヒルドン「………」

敷き皮の下から声が
「イテテ イテテテ

ナミ「何 床の敷き皮が…

熊の敷物「誰だ 背中に剣を刺すのは

熊の敷物が立ち上がる。

ナミ「わあっ

ウソップ「ぎゃあああああああ 
       ナミの言う通りだ この屋敷は…
       ソンビだらけだったんだァ

ウソップは燭台に飛び移る。

ナミ「………痛っ ハァ」

絵の中のゾンビ達「オイ 燭台に一人ぶら下がってるぞ
        「叩き落とせ敷きグマ] 
「落とせ

ウソップ「くらえ この敷き物グマ」 

ウソップが燭台のローソクを投げつける。

敷きグマ「ベア
      ろうそくだヤベー
      あちゃちゃ 腐れ熱ィ

絵の中のゾンビ「火だ コエ――
         消せー

ウソップ「おめェらの弱点はわかってんだ
       このこのこの
       全員くらいやがれ―――っ

絵の中のゾンビ「危ねェ 火事になるー
          火を消せー

ウソップ「チョッパー ナミ 扉へ
       屋敷を出るぞ

ナミ「うん

チョッパー「出るー もういいー

ウソップ「早く開けろ

チョッパー「こんなとこ もうたくさんだァ」

ガチャ ガチャガチャ

ナミ「?…??」

チョッパー「何してんだナミ?」

ガチャ ガチャ ガチャ ガチャ

ナミ 「それが…」

ガチャ ガチャ ガチャ ドン ドン

ウソップ「まさか…」

ナミ「開かない―――っ
     閉じこめられてる―――

敷きグマ「よくも…」

ウソップ「敷きグマが来たぞ―――

ドカァ…ン

ウソップ「伏せろ

敷きグマ「ぐわ~~~~っ

ウソップ「あ… 危ねェ とにかくこの部屋を出ろ
       別の部屋へ」

絵から出て来たゾンビ達「逃がさねェぞー
              待てェ

チョッパー「うわァ

3人は暖炉の中に入る。

チョッパー「うわァ ここ… 暖炉の中だよっ

ウソップ「ダメだ もう逃げ場が

ギギィ…… ギギギィ… どてっ…

暖炉の奥の壁が回転して隠し通路に出る3人。

ウソップ「ん? どこだここは

ゾンビ達「おい あいつら消えたぞ
       暖炉で消えた
       「しまった 隠し通路が開いたんだ
       「ホグバック様の研究所へ行かれていまうぞ
       「追え
       「だめだ 向こうから扉を押えてる

ブヒチャック「……ブヒヒ 慌てる事はねェ…
         屋敷中どこへ逃げても
         我らの仲間“びっくりゾンビ”が
         わんさかいるんだブヒ

3人はゾンビ達に追われている。

ドドドド…

3人「ああああ ああああ

ナミ「廊下はダメよ 絵のある場所はダメ
     どっか… あの部屋へ

バタン ドザザザァー… 

3人は部屋に飛び込み扉を閉める。

ウソップ「… ハァ ハァ ハァ… ハァ
       うわ また絵…
       ……………… ハァ… ハァ
       いや… …写真か よかった…
       ゾンビじゃねェな…」

ナミ「これ… あのコじゃない… 
    お皿が嫌いな… シンドリーちゃん……
    何? この部屋」

3人が入った部屋には
シンドリーの写真が一杯飾ってある。


-447話- おわり


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