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第439話 ”3人目と7人目”

【本編】

ウォータセブンを出航し、ガープ中将の軍艦に追われている。
 
市民達「海賊達が出航まもなくやられちまうぞ――っ
      「頑張れー 町の英雄ー
      「おい 応援はマズイって」 

ザンバイ達「よかった――っ」 
        「無事に乗り込んだ様だぞ 鼻のにーちゃん」 
        「これで全員揃ったな
          後は軍艦から逃げるだけだ」
        「逃げろ― 麦わらさん達――
        「アニキ~~

海兵「見ろ どういう事だ
    「海賊船が帆をたたんでるぞ 観念したのか

ガープ「観念などするまいが… 何をする気じゃ…

麦わら一味「急げ 帆をたため
      「おい いいのかよフランキー

フランキー「バカ野郎 この船を信じろ

ルフィ「そうだ 信じろバカヤロー

ウソップ「コノヤロー バカヤロー

チョッパー「コンニャローめー

ルフィ・ウソップ・チョッパー「あっひゃっひゃっひゃっ」

三人で肩を組んで踊ってる。

ゾロ「手伝えお前ら

ナミ「ウソップあんたほんの数秒前まで ……まあいいけど
   「何 船の名前 こんな時に

フランキー「そうさ 名もねェ船じゃ出航に勢いがつかねェだろ」

ルフィ「“何とかライオン号”みてェな感じか?」
    「よーし 強そうな名前 おれ考えた 
     “クマ 白クマ ライオン号”

ウソップ「そんな変な名前の船あるかァ

ウソップのつっこみ ビシッ

ルフィ「じゃ “トラ 狼 ライオン号”」

ウソップ「その動物のら列をやめろ 何の呪いだ

またウソップのつっこみ ビシッ

ルフィ「“イカ タコ チンパンジー”」

ウソップ「ライオンいねェじゃねェかっ

またまたウソップのつっこみ ビシッ

フランキー「船の名前 おれからも候補があるぜ」

(フランキーの回想)

パウリー「この船首はいいな…」

ルル「いやーまったくだ」

タイルストン「いい “ひまわり” だ」

フランキー「違うわバカ共っ

アイスバーグ「ンマー お前らが間違うのはムリもない  
         だが 未来の海賊王の乗る船だ 
         そういう願いをかけたんだろ? フランキー」

フランキー「そうさ 猛獣だらけのこの海へ乗り出し
       その頂点を極めるにふさわしい…」

アイスバーグ「いい“太陽”だ」

フランキー「違うわバカ

アイスバーグ「過酷なる“千の海”を“太陽”の様に陽気に
         乗り越えていく船… あいつらにぴったりだ」

フランキー「違うっつってんだろバカバーグ

アイスバーグ「こういう船の名はどうだフランキー 海賊船…」

(フランキーの回想おわり)

フランキー「“サウザンドサニー号”」

ルフィ「おおっ

チョッパー「かっこいいなそれっ

ルフィ「おれが今考えてた
     “タンゴ・ゴリラ・ライオン号” よりいい

ウソップ「しりとりかっ

またまたまたウソップのつっこみ ビシッ

ゾロ「おれの頭をよぎった“ライオネル親方”より…いいな」

ロビン「私の“暗黒丸”より…」

サンジ「おれの“ムッシュひまわり”より…」

ウソップ「気は確かか おめーら

ロビン「千の海を越える船って… 素敵ね…“太陽(サニー)”も」

フランキー「待て お前ら今のは序の口だ 
       おれの考えたこの名前こそ本命 
       聞け この船の名は…
       ニューバトルフランキー
       “ライオンギャングチャンピオン号”」

みんな聞いてない。

ルフィ「アイスのおっさんのやつでいこう 気に入った

サンジ「“サウザンドサニー” かいい名前だ

ナミ「賛成

ゾロ「名前が決まると出航の気が引き締まるもんだな

チョッパー「よろしくな サニー

フランキー「ブー ブー」

サンジ「おいフランキー そこで何をブーブー言ってる 
      早く秘密兵器とやらで乗り切れよ

ゾロ「ああ急げ おめーの言う通り帆はたたんで
もう軍艦はすぐそこだ

フランキー「わかったよ うるせェ
        今の内にこの美しい “水の都” を見納めとけ 
        あっと言う間に島のかげも見えなくなるぞ

ルフィ「そうか …じゃ じいちゃ―――――――ん 
     それから…… コビーと…
     久しぶりに会えてよかった

ヘルメッポ「呼べよ おれの名を

ガープ「何じゃいルフィ まだ玉は残っとるぞ

ルフィ「ムダだ

ガープの投げた砲弾をルフィが手ではじく。

ガープ「ん

ルフィ「こっからおれ達 本気で逃げるからな
      またどっかで会おう

ガープ「カチーン おんのれ わしの子供の子供のくせに
      生意気な ルフィ~~

コビー(ルフィさんかっこいい)

ヘルメッポ「ガ… ガープ中将ちょっと冷静に

ルフィ「アイスのおっさ―ん 船の名前貰ったぞ
     いい名前ありがとう
     みんな色々ありがとう―――
     おれ達行くからよ―――っ

チムニー「何か言ってるみたい

ココロ「んががが 聞こえやしねェよォ……」

アイスバーグ「………海賊って奴らは 船出も静かにできん様だ」

コビー「に…逃げてルフィさ―――ん
      こ殺されちゃいますよォ

フランキー「さァいくぞ
       巨大空砲と宝樹アダムの強度によって
       実現した 脅威の緊急加速装置

ガープ「わしをナメとったら」

ガープが砲弾を持って振りかぶる。

ルフィ「フランキー急げ

ガープ「ケガするぞ――

ガープが砲弾を投げる。

サンジ・チョッパー・ウソップ「おわ――― 特大鉄球
                 死ぬ~

フランキー「“風来(クー・ド)” “バースト”

海兵「 船が… 飛んで逃げた

ガープの投げた砲弾が海へ落下。

ガープ「……やりおる」

サニー号が飛んでる。

麦わら一味「うおお――――――っ
      「……この感覚は… 憶えがある

フランキー「コーラ樽 3つも消費しちまうが1キロ飛べる
        お前らの乗ってきたG・メリー号にできて
        この船にできねェ事は何一つない
        全てにおいて上回る
        だが あの船の勇敢な魂は 
        このサウザンドサニー号が継いで行く
        破損したらおれが完璧に直してやる
        船や兵器の事は 何でもおれを頼れ
        今日からコイツが お前らの船だ

麦わら一味「おおォ―――っ

ガープ 「……こりゃまいった 逃げられたわい…」

青キジ「…ええ確かに …確認しました」

ガープ「ぶわっはっはっはっはっはっ…
      さすがはわしの孫じゃ

≪ウォーターセブン≫

カーシー「結局おれ達とは来なんだな」

オイモ「そりゃそうさ だがいつの日か みんな揃って
      エルバフへ来ると狙撃の王と約束した 
      気長に待つさ… 巨人の寿命は300年…」

ルル「いい仕事したな」

パウリー「そうだな……さァ職場へ戻るか

ココロ「駅へ帰るよ チムニー ゴンベ」

チムニー「……」 ルフィ達の行った方を眺めている

フランキー一家「さて アニキ…どうしてた?」
         「わかんないわいな」
         「おれ達アニキに
           言われた事やってただけだもんな――…」
         「ギャハハハハ 飢え死にだコリャ
         「 アイスバーグ

アイスバーグ「ンマー こんな事だろうと思った…」

フランキー一家「な…何だよ 何しにきやがっ…」

アイスバーグ「仕事ならおれが回してやる 
         毎日1人ガレーラの本社に顔を出せ」

フランキー一家「い… いいのかアイスバー…
         いや… アニキ
         「ニューアニキ
         「ニューアニキ

アイスバーグ「 ……やめろ」

§――――――
  ―――その頂に流れ出る 伏流の水 美しく
  鳴り響くのは 職人気質の槌の音
  町の活気にリズムを合わせ
  かんな木槌を打ち鳴らす 煙噴く鉄の列車に願いをのせて
  振り返らざる――その島の名は
   “ 水の都 ”「ウォーターセブン」
                    ―――――― §

≪偉大なる航路(グランドライン) ――とある島≫

海兵「スモーカー准将 ご苦労様です

スモーカー「今の海賊が5千万だと ……ぬるい… 
       軍の基準はどうなってんだ…………
       …………まったくハリのねェ日々だぜ」

たしぎ「スモーカーさん

海兵「たしぎ少尉

たしぎ「手配書をご覧になりましたか 麦わら達が…」

たしぎがメガネをせず話しかける。

スモーカー「誰に話しかけてんだ 」

たしぎ「えっ あ…ごっごめんなさい

スモーカー「メガネをかけろ バカ

たしぎがあわててメガネを。

スモーカー「海兵は海兵… 海軍が“組織”である以上 
       “大佐”で我を通すのには限界がある…」

たしぎ「……」

スモーカー「おれ達に今必要なのは ”地位”だ 
       エニエス・ロビーの一件で世界中の海賊達が
       “麦わらの一味” に一目置き始めている」

たしぎ「はい…」

スモーカー「このおれの誇りにかけて
        奴らを“新世界”で…叩き潰す


≪偉大なる航路(グランドライン) 砂の王国 アラバスタ≫

ペル「ニコ・ロビン………… なぜミス・オールサンデーが

チャカ「なぜルフィ君達の一味にいるのだ……

コブラ「確かに何か… 引っかかる不思議な女ではあったが」

イガラム「ビビ様のお耳に入れたら …さぞ悲しまれる事だろう」

ビビ「あ その話 知ってるけど… 何とも」

カルー「クエー」

イガラム「何とも あ…あなたが一番ショックなのではと

ビビ「…ふふふ
    ルフィさんの頭の中は近くにいたってわからないのよ
    考えるだけムダ
    …ただし彼らのやる事は全て…  信じられる
    彼は海賊王になる男よ 私達とはスケールが違うの」

カルー「クエッ」

イガラム「…… ウ~~ム 何と寛大 
       …大人になられましたな~ ビビ様…」

ビビ「ちょっと どうして泣くの?」

≪サニー号船上≫

ルフィ「ほんじゃあらためて……
     帰ってきたロビンとウソップ
     そして新しい仲間フランキーと
     海賊船“サウザンドサニー号”に

   「乾杯だァア 行くぞ次は “魚人島”

全員で乾杯。

§――――――
  風は追い風 一行は一路
  海底にあるという“楽園”を目指す
                 ―――――― §

-439話- おわり


【感想】

とうとうウォーターセブン編が完結(* ^ー゚)

新しい船の名前が決まりましたー
”サウザンドサニー号” カッコイイ
さすがアイスバーグさん。

しかし、ルフィ達の考えた名前には笑ってしまいましたね。
ゾロなんて”ライオネル親方”
”親方”ってなんでやねん( -Д-)ノ

久しぶりのビビちゃ~ん大人っぽーいv(≧∇≦)v
たしぎちゃんのメガネもいい

スモーカーが言っている”新世界”ってなんでしょうね
気になります。

さあ、次なる島へ


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第438話 “プライド”

【本編】

≪船完成の数日前…≫

ルフィ「え ウソップは戻って来る

サンジ「ああ 海岸で一人 予行演習してたよ」

ルフィ「ホントか――っ 何だ そうなのか
      じゃ今すぐ迎えに行こう

チョッパー「お―――――

ナミ「素直じゃないわね ホント」

ルフィ「やった―― ウソップが帰ってくる~~~

ゾロ「待てお前ら
     誰一人こっちから迎えに行く事はおれが許さん」

ルフィ「え― 何で

ゾロ「間違っても お前が下手に出るんじゃねェ ルフィ 
    おれァ あいつから頭下げて来るまで認めねェぞ

チョッパー「ゾロ――― 

ナミ「ちょっと 何であんたがそんな」

ゾロ「黙れ
    「ルフィとウソップの初めの口論にどんな想いがあろうが 
    どっちが正しかろうが…… 
    男が“決闘”を決意した以上
    その勝敗は戦いに委ねられた 
    そしてあいつは敗けて……
    勝手に出てったんだ」 

サンジ「………」

ゾロ「いいかお前ら こんなバカでも肩書は“船長”だ」

ルフィ「………………」

ゾロはルフィの頭をガンガン叩いている。

ゾロ「いざって時にコイツを立てられねェ様な奴は
    一味にゃいねェ方がいい…
    船長が“威厳”を失った一味は必ず崩壊する

ゾロはルフィの頬ををつねってる。

ナミ「…………………」

ゾロ「普段おちゃらけてんのは勝手だが 
    仮にも
    このおれの上に立つ男がダラしねェマネしやがったら
    今度はおれがこの一味を抜けてやるぞ

ナミ「え~~~ それじゃ話がまとまらないじゃないっ

ゾロ「あのアホが帰って来る気になってんのは結構な事じゃねェか
    ―――だが今回の一件に何のケジメもつけず
    うやむやにしようってんなら
    それはおれが絶対に許さん
    ―――その時はウソップはこの島に置いていく

みんな「 え…」

ナミ「…待ってよゾロ 確かにあいつも悪いとこあったけど 
    それは帰って来てから言いたいだけ言えば…

ゾロ「一味を抜けるってのはそんなに簡単な事なのか

ゾロが刀で床をガッと強く突く。

ナミ「……… いいえ… でも…」

サンジ「ナミさん …残念ながら今回ばかりは
      コイツの言う事は正しい…

チョッパー「……」

ゾロ「こんな事を気まぐれでやる様な男を
    おれ達がこの先信頼できるハズもねェ……
    簡単な話だ…
    ウソップの第一声が深い謝罪であればよし… 
    それ以外ならもう奴に帰る場所はない
    おれ達がやってんのは
    ガキの海賊ごっこじゃねェんだぞ

(ルフィの回想)

ルフィ「じゃあな……… ウソップ 今まで… 楽しかった」

(ルフィの回想おわり)

ルフィ「………そうだな 一度は完全に別れたんだ
     船の完成と出航まで まだ何日もある
     黙ってあいつを待とう

≪出航の日 ウォーターセブン周辺の海≫

海兵「ガープ中将 “麦わらの一味” が見つかりました 
     南東の海岸 廃船島で今まさに出航目前の様で

ガープ「すぐに向かうぞ 全員乗れ

コビー「ガープ中将 僕らルフィさん達と爽やかに別れた手前
     すごく恥ずかしいんですが」

ガープ「文句ならセンゴクに言え 
      あいつに怒られて引き返すハメになったんじゃからな
      …偉そうに

青キジ「電伝虫で“孫だから”ってアンタ言うからでしょうが」

ガープ「やかましいわ 黙っとれ“青二才”が」

海兵「た… 大将殿こそ ここにおられてよろしいんで

青キジ「チャリで帰るの面倒くせェからな… ま 手は出さんから」

海兵「敵を目の前に …それもマズイと思いますが…

≪ウォーターセブン裏町≫

ウソップが走っている。

ウソップ「ハァ ハァ… ハァ ハァ
       よし 帰るぞ 仲間のもとへ 
       みんながおれを待っている
       立派な船もできた事だしな
       後はどう自然に一味に戻るかだ
       なーにあいつらがどう出ようとも
       おれには100パターンの作戦があるのだ
       おれの“第一声”最有力候補はやっぱこれだな
      
      「そんなに泣いて頼むんなら お前達……
       “副船長としてなら戻ってやってもいいぜ
       “ありがとうウソップ副船長―― わーい” 
       “何でも言う事聞くから戻ってきてくれ~
       なんつってな― アハハ さーすーがーはーおれ

      「まさに転んでもただじゃ起きねェ男
       この逆境でおれはさらに みんなに慕われ
       幸せに暮らすのでした…」

      「よーし急ぐぞ 名残り惜しいが
       さらば “水の都” ウォーターセブン

≪廃船島≫

ルフィ「出航―――

フランキー一家「アニキー お達者で―――
         フランキー一家は不滅ですぜー

ナミ「ちょっと ルフィ

チョッパー「ルフィ――――

フランキー「本当にいいのか麦わら もう一人待たなくて」

ルフィ「待ってたさ サンジからあの話を聞いてからおれは 
     あのガレーラの部屋が留守にならねェ様に
     あそこでず―――っと待ってたけど来なかった
     これが答えだ あいつだってよ…
     楽しくやると思うよ 
     海賊はやめねェだろうから
     そのうち海で会えるといいなー
     わははは」  無理して笑っている。

フランキー「……」

ロビン「………」

ボボォン

みんな「うわァ」

フランキー「しまった 見つかったぞ海軍だ

ルフィ「……… じいちゃん

フランキー一家「ガープ中将の軍艦だ
         アニキ達逃げろ――」

ガープ「おいルフィ~~~ 聞こえとるかー
      こちらじいちゃん こちらじいちゃん」

ルフィ「おい じいちゃん 何だよ 
      おれ達の事 ここでは捕まえねェっつったじゃねェか

ガープ「いやあ しかしまあ色々あってな 
      すまんがやっぱり 海のモクズとなれ

ルフィ「え~~~っ

ガープ「お詫びと言っちゃあ何じゃが 
      わし一人でお前らの相手をしよう 砲弾を」

海兵「ど… どうぞ」

サンジ「何する気だ

ガープ「“拳・骨(ゲンコツ)”… “隕石(メテオ)”

ボカァン

麦わら一味「うおォっ

サンジ「す…素手で大砲撃った

ゾロ「大砲よりよっぽど強く飛んで来たぞ
     野球のボールじゃあるめェし

ガープ「ぶわっはっはっは 年は取りたくないもんじゃ 
      最近パワーが落ちていかんわい

ナミ「仕方ないっ とにかく逃げるわよ 
    新しい船が粉々にされちゃうわ

ガープ「砲弾1000発持って来い」 

海兵「はっ」

フランキー「ヤベェな 今のが大量に飛んで来るぞ

コビー「“拳骨流星群(ゲンコツりゅうせいぐん)”」 

ヘルメッポ「あーあ あんなのくらったら
       船の一隻なんてひとたまりもねェぞ

ガープ「……さァ 始めようか 小僧共」 指をゴキゴキ鳴らす。

ルフィ「船は全速前進 おれ達は砲弾を潰す

サンジ(くそ 本当に来ねェのか あいつ…)

チョッパー「きた きたぞウソップが」 

ロビン「本当

チョッパー「おい みんなー ウソップが来たぞー

ウソップ「どいて どいてくれ
      ハア… ハア… え……」

ザンバイ「オイ 鼻のにーちゃん ここで何してんだ

ウソップ「ど…どういうこった 何で船が出てんだよ」

ザンバイ「何だ てっきり乗ってるもんだと」

ウソップ「待て 何やってんだよお前ら
      オーイ
      おれ様がまだここにいるじゃねェか

ザンバイ「おい 階段折れてるぞ 気ィつけろ

ウソップ「 どうしたんだ
       ケンカの後もずっと一緒に戦ったじゃねェか
      ”そげキング”はおれなんだぞ
       おれが姿を消したから… 諦めちまったのか 
       おいお前ら…安心しろ
       おれはちゃんと戻って来てやったぞ

ガープ「そりゃそりゃそりゃァ ぶわっはっはっはっ

サンジ・ルフィ・ゾロ・フランキーが砲弾を防ぐ。

チョッパー「ウソップがきたぞ ルフィ ウソップがきた

麦わら一味「船を守れー

ウソップ「ハァ… ハア ハア バカ野郎…
      ……ハア… 止まれよ…
      お―――――い 喜べ
      おれだぞ――――
       ハァ… チョッパー 今日はいい天気だな
       釣りしようぜ
       ―――ってそれ所じゃねェよな アハハ
       そういえば朗報があるぜ
       なんとおれが帰った暁には
       副船長になってやってもいいぞ
       どうだ オ――イ
       オ―――イ ルフィ みんな
       わかってるぞ 嬉しくて泣いてんだろ そっちでよ」

(ウソップの回想)
ウソップ「お前とは もう…やっていけねェ
       最後まで迷惑かけたな」
(ウソップの回想おわり)

ウソップ「お前 まさかあの時の
       あのジョーク信じてねェよな
       長ェ付き合いだもんな
       あんな事本気で言うわけねェよおれが
       色々…言い合ったけどよ 仲間だ 
       多少の事は水に流してやるよ
       なァおい何とか言えよ
       いい加減にしろ お前ら

チョッパー「ルフィ ウソップが呼んでるよ

ルフィ「聞こえねェ」

チョッパー「ゾロ」 

ゾロ「何も聞こえねェな

フランキー「ウソつけ 聞こえてるだろ

ウソップ「ハア… ハア… 冗談やめろよな………
       …何だよ ハア …本当におれと別れようってんだな 
       ハア… そうかい… …もういいよ
       そっちがその気なら…
       最後に一つ言わせて貰うぞおめェら…」

(ウソップの回想)
ウソップ「どこへ行こうとおれの勝手だ おれはこの一味をやめる」
(ウソップの回想おわり)

ウソップ「… ごめ"―――――ん
      意地はってごべ―――ん
      おれが悪がったァ――――

ウソップ号泣。

ルフィ「……」 

ゾロ「ウソップ」

ウソップ「今更みっともねェんだけども 
       おれ"一味をやめるって言ったけど
       アレ… 取り消すわ"けにはいかねェがなァ―
       ダメかな"― …頼むからよ
       お前らと一緒にいさせてくれェ
       もう一度… おれを仲間に入れてくれ"ェ

ウソップさらに号泣。

ルフィの手が伸びて来る。

ウソップ「ルフィ…」

ルフィ「バガ野郎――――早く掴ばれ――――っ
     むあ…

ルフィも号泣。

ゾロ「バカはおめェだ

ナミ「アハハ… カッコ悪いわねあんた達っ」

ルフィ「やっと… 全員揃った さっさとこんな砲撃抜けて
     冒険にいくぞ野郎共~~~

麦わら一味「お―――――っ

-438話- おわり


【感想】

いや~ゾロ、カッコイイ(≡ ̄ー ̄≡)
”男のけじめ”まさに武士道ですな

ウソップが戻ってくるとは思ってたけど
ちゃんと筋を通しました。
この辺りが大人からも人気のある理由だと思いますネ(^o^)

ロビンも助けて、新しくフランキーも加わって、
ウソップも戻って来て、全員で出航

新しい冒険のはじまり~

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第433話 ”その海の名は”


【本編】

ガープ「お前はわしの孫なので
      この島で捕らえるのはやめた
      ――と軍にはうまく言い訳しておくので
      安心して滞在しろ」

ガープの側近「言い訳になってないので
         “逃げられた”事にしましょう」

ガープ「何よりワシは2人の付きそいなんでな
      こいつらとはまァ…
      ゆっくり話せ わし帰る」

ルフィ「うん じゃあな」

ガープ「軽すぎるわァー

ガープがルフィを殴る。

ルフィ「ぶへ―

ガープ「惜しめ バカ者
      久しぶりのじいちゃんだぞ

ルフィ「どうしろってんだよ
      おれは殴られただけじゃねェか」

ガープ「それでもワシは孫に愛されたいんじゃ
      アホ

ナミ「あの身勝手さ
     すごく血のつながりを感じる

しー…ん ガープが帰って静かになった部屋。

サンジ「しかし嵐の様なじいさんだったな…」

ロビン「ドラゴンの事は本当に驚いたわ
      血筋からただ者じゃなかったのね」

チョッパー「ルフィは

ゾロ「表でコビー達と話してる」

サンジ「おめェはいいのか ダチなんだろ」

ゾロ「懐かしいけどな…
     コビーを救ったのは ルフィだ」

チョッパー「ナミもいないな
        海兵の話を聞きたがってたのに…
        えんりょしたのかな」

ロビン「プールへ行ったわよ ココロさん達と」

チョッパー「プール

ロビン「ここの裏にある
      ガレーラカンパニーの社員プール」

サンジ「え~ ナミさん水着~
      飲み物でも持っていこう

外にいるルフィ・コビー・ヘルメッポ

ルフィ「ほんじゃお前らも あの山を越えて
      “偉大なる航路(グランドライン)”へ来たのか

コビー「あ…いえ リヴァースマウンテンは越えてません」

ルフィ「何で

コビー「『本部』の軍艦は“カームベルト”を
      抜ける事ができるので…
      勿論100%ではないですが」

ルフィ「えー ずるいじゃねェかー
      でも何でだ
      あそこには軍艦の何倍もある
      でっけェ海王類がいるのに
      おれ達ひどい目にあったぞ

コビー「軍艦の船底には“海楼石”という
      石が敷きつめられてるんです」

ルフィ「それが何だ」

コビー「“海楼石”は海と同じエネルギーを発しているので…
       海中の魚達にとってその船は」

プールのナミが電伝虫でルフィー達の話を盗み聞きしている。

ナミ「海のエネルギー… そうか
     だからその船が海上を通り抜けても
     海王類は船の存在に気づかないんだ
     軍の科学者もさすがね…

チムニー「ねーちゃん ねーちゃん 泳がないのー
       海賊ねーちゃ」

ナミ「ちょっと黙ってチムニー
     中々ないチャンスなんだから
     今 盗~~~聴~~~中~~~

ココロ「そんな大声で言う事かい

再びコビーとルフィの会話。

コビー「そういう画期的な技術の裏には
      必ず軍の科学者 Dr.べガパンクがいて
      彼はすごいんですよ」

ヘルメッポ「そうだ あいつは本当にスゲェ
        麦わらお前の食った“悪魔の実”

再び盗聴しているナミ。

ヘルメッポ「その能力の伝達条件の解明や“物”に悪魔の実を
        食わせるっつー新技術も 近年の奴の大仕事だ

ルフィ「ふーん なんかすげーのいんのか」

ナミ(Dr.ベガバンク…)

コビメッポ「すごい人だらけですよ 世界は

コビー「僕はルフィさんに会うまで
      どれだけ狭い世界で生きてきたのかを
      この海で思い知りました
      ルフィさんがあの日…
      タルの中から飛び出て来なかったら
      僕は今でもアルビダの船で
      へつらって雑用をしてたに違いない」

ルフィ「あははは
      そうそうアルビダの船にいたよな お前
      ホント面白かったな
      だいたい船にのってる理由がよ

ルフィ達の楽しそうな話は続いている…

電伝虫から聞こえてくる楽しそうな話に
ナミも微笑んで、メモ帳を置いて立ち去る。

ルフィ「え~~~~~ 本当にもう帰んのか
      メシ食ってけよ メシ

コビー「僕らは敵同士…
      馴れ合うわけにはいきませんから
      ルフィさん
      この“偉大なる航路”の…
      後半の海の呼び名を知ってますか」

ルフィ「……

コビー「“赤い土の大陸(レッドライン)”の
       向こう側に広がる その最後の海を
        人は… もう一つの名前で
       こう呼ぶんです」

ルフィ「

コビー「”新世界” 」

ルフィ「……新世界……」

コビー「次の時代を切り開く者達の集う海
      その海を制した者こそが
      ”海賊王”です
      ルフィさん
      僕らはきっと またそこで会いましょう
      今度は僕はあなたを捕まえる
      もっともっと強くなって
      僕はいつか 海軍の…た…
      “大将”の座についてみせます

      ご…ごごご ごめんなさい ちょ…調子に乗りました
      恥ずかしい 穴があったら入りたい
      あ…あなたに会って僕
      ちょっと気が大きくなっ…

ルフィ「コビー おれと戦うんだろ
     だったらそんくらいなれよ 当然だ

コビー「… た…大将ですよ…

ルフィ「今度会ったら…… おれ達はもっと強ェぞ
      もっとスゲェ

コビー(僕には口にしただけで倒れそうな夢なのに
      どうして信じてくれるんですか

コビー「う…」

ゾロ「何だ 泣き虫はなおってねェな コビー」

コビー「お2人に今日また会えて 本当によかった…」
     (この人達を追いかけるのは本当に大変だ

コビー「僕ら… もっともっと強くなりますから
      必ずまた “新世界”で会いましょう

ヘルメッポ「覚悟してやがれ お前らァ
        今にドギモ抜いてやるぞ
        ひえっひえっひぇ

コビーとヘルメッポが帰っていく。

ゾロ「…ルフィ お前また…
     とんでもねェ敵を生み出したんじゃねェか

ルフィ「コビーは やる男だ
      おれは知ってんだ しししし


《ガレーラカンパニー本社裏 社員プール》

サンジ「んナミさ~~ん
      水水肉が焼けたよ~

ナミ「は――――い

ヨコヅナ「ゲロ」

ココロさんが回転しながらジャンプして
プールの外へ着地。

チムニー「ばーちゃん スゴーイ」
ゴンベ「ニャー」

ココロ「んががが いいニオイらね

サンジ「よし どんどん食えよ

ルフィ「うほ――――っ
      んめへへへへへ~~~い

チョッパー「んめへへへへへ~~~い」

そげキング「んめへへへへへ~い 水水肉バーベQ

ゾロ「そげキング いつの間に

サンジ「どお ロビンちゃん 仕込がが違うだろう」

ロビン「ええ おいしい」

フランキー一家「麦わらさーん
          目ェ醒ましたって

ルフィ「おう フランキー一家
      こっち来て食え

フランキー一家「うはー バーベQだァ
          大好物―――っ

       「おい 多いなおめーら 肉追加しろよ

ソドム・ゴモラ「バヒヒ~~ン バヒ~ン

チョッパー「ソドムとゴモラだ

カーシー「ハラ減ったな」

オイモ「オイも」

タイルストン「ウオー 麦わら
         起きたのか――

ルル「バーベQ

パウリー「おめェら プールで何を…」

 「ガレーラカンパニーだァ
 「巨人族――

パウリー「ギャ―― ハレンチ娘 てめェー

ナミ「ここプールよ おにーさん

アイスバーグ「ンァー いい匂いがするな」

 「アイスバーグさん

モズ「船造りは一端中止だわいな

フランキー「おォよ 宴をケッちゃあ男がすたる
        おれ様の席はあんだろうなァ

キウイ「だろうなァ だわいな

フランキー一家「待ってたぜ アニキ~

そげキング「さァいくぞ
        1番 そげキーング 歌いまーす

 「うおー やったれー」

ルフィー「よ――し 宴だァ

みんなでドンチャン騒ぎ。

少し離れた所で壁にもたれて見ているロビン。

謎の男「そのまま聞け… ニコ・ロビン」

ロビン「 …… まさか…
      “青キジ”…… ハァ ハァ…」

青キジ「―――なぜいつもの様に逃げ出さなかった
      お前一人なら『CP9』からも逃げ出せた筈だ」

ロビン「………
      ……今までとは違うと言ったでしょう
      ―――彼らを見殺しになんてできなかった…」

青キジ「…… ―――20年前オハラの為に戦った巨人 
      ハグワール・D・サウロと
      おれは… 親友だった
      あの日… 奴の意思をくみ…
      お前を島から逃がしたおれには
      その後の人生を見届ける義務がある…
      ――だが20年たっても
      宿る木もなく追われては飛び回る
      危険な爆弾をこれ以上放置できないとふんだ 
      何より… お前はもう死にたがっていると思った…
      おれは今回…
      オハラの全てに決着をつけるつもりでいたんだ
      当然『CP9』が破れるという結果は
      まったく予測できなかった…
      ……やっと宿り木が見つかったのか…

ロビン「……ええ」

青キジ「サウロがお前を生かした事は… 
      正しかったのか間違いだったのか…
      これからお前は……
      その答えをみせてくれるのか

ロビン「…そのつもり…」

青キジ「……だったらしっかり生きてみせろ…
      “オハラ”はまだ… 滅んじゃいねェ」

ロビンが振り返るが
青キジの姿はなく、いた場所が凍っている。

ロビン「…ハァ 青キジ…

ルフィ「おーい ロビ~~~~ン
      こっち見ろー ロビンこっち

ロビン「

ルフィが口をパンパンに膨らまして
鼻に箸を突っ込んでる。

ルフィ「食ってるかー 肉~~~~~っ
     ぶーっひゃっひゃっひゃ

チョッパー「サイコー それ ルフィ~~」

ロビン「……… 私も… やってみようかしら」

ルフィ「おう やれやれロビーン」

サンジ 「や… やめてくれロビンちゃーん

青キジが自転車で肉を食いながら帰っている。


《”偉大なる航路”『聖地マリージョア』》

兵士「五老星 五老星大変な事に

五老星「どうしたというのだ…」

兵士「『新世界』において…
     先日向けられた軍の艦隊を破り
     四皇“赤髪のシャンクス”と同じく
     “白ヒゲ”エドワード・ニューゲートが
     とうとう直接接触を

五老星「何……


《”偉大なる航路”『新世界』》

部下「親父 親父
    “赤髪”が親父に会わせろと」

白ヒゲ「あァ… 通してやれよ…
      いい酒持って来たんだろうなァ 小僧が」


-433話- おわり


【感想】

サンジが作った”水水肉バーベQ”食べた~い( TДT)ノ
めっちゃうまそうー

青キジは海軍の中でも、違う空気をもってますね。
芯があるっていうか。
自転車で帰る姿は、なんかいい感じでした(・∀・)イイ!!

とうとう”赤髪”と”白ひげ”が激突


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第432話 ”びっくり箱”


【本編】


ガープ「ルフィ お前
      わしに謝らにゃならん事があるんじゃないか

§――――――
 海軍本部 中将
   モンキー・D・ガープ ”ゲンコツのガープ”
                    ―――――― §
ルフィ「………

ナミ「“ガープ”っていったら海軍の英雄の名前よ

サンジ「ルフィ 本当にお前のじいちゃんか

ルフィ「そうだ 絶対に手ェ出すなよ
      殺されるぞ……
      おれは昔じいちゃんに
      何度も殺されかけたんだ」

ガープ「おいおい人聞きの悪い事を言うな
      わしがお前を千尋の谷へ突き落としたのも
      夜の密林へ放り込んだのも……
      風船にくくりつけて
      どこかの空に飛ばしたのも……
      全て貴様を強い男にする為じゃ

サンジ「……今…ルフィの底知れねェ
      生命力の根源を見た気がした……

ガープ「最終的には友人に託し
      エースと共に修業をさせたが
      目を離してみればこのザマだ…
      わしは お前を強い海兵に
      する為に鍛えてやったんじゃぞ

ルフィ「おれは海賊になりてェって
      ずっと言ってたじゃねぇかよ

ガープ「“赤髪”に毒されおってくだらん

ルフィ「シャ… シャンクスは
      おれの命の恩人だ 悪くいうな

ガープ「じいちゃんに向かって
      “いうな”とは何事じゃ

ガープがルフィの胸ぐらをつかんで殴ろうとする。

ルフィ「ギャ――― ごめんなさいっ

サンジ「ダメだ……
      あのじいさんに対する闘争心は
      すでに 折られてる

チョッパー「大変だ―――
        ルフィが海軍に捕まったー

ナミ「ルフィー

ガープ・ルフィ「ぐがーっ

全員「え―――っ 寝たァ――

フランキー「……いや
        一体どうすりゃいいんだよ
        こんな状況初めてだ

ガープ「おお… イカンイカン
      寝ておった  ぬっ

ルフィ「ぐがーっ」 ルフィは寝てる。

ガープ「起きんかー ルフィ~~ 
      それが人に怒られる者の態度かー

ゴツーン

ルフィ「ギャー」

ガープ「だいたい貴様 じいちゃんに対し
      その言葉遣いは何じゃー

ゴツーン

ルフィ「ギャー」

みんな「……もう勝手にやればいい

ウソップとヨコヅナが外でこっそり見てる。

ウソップ(ルフィのじいちゃんは本部の海兵だったのか
       すげェ事になってんな)

ヨコヅナ「ゲロ」

ルフィはたんこぶだらけ。

ルフィ「…… ………痛ェ

ガープ「そもそも“赤髪”って男が
      どれ程の海賊なのか
      解っとるのか お前は

ルフィ「……… シャンクス
      シャンクス達は元気なのか
      どこにいるんだ

ガープ「元気も何も…
      今や星の数程おる海賊達の中で
      ……かの“白ヒゲ”に並ぶ
      四人の大海賊の内の一人じゃ
      “偉大なる航路(グランドライン)”の
      後半の海に
      まるで“皇帝”の様に君臨するそやつらを
      世に『四皇(よんこう)』と呼ぶ
      この四人を食い止める力として
      『海軍本部』そして
      『王下七武海』が並ぶ
      この“三大勢力”がバランスを失うと
      世界の平穏は崩れるという程の巨大な力」

ルフィ「よくわかんねェけど元気ならいいや
      懐かしいな―――…」

ロビン「……あの“赤髪”とつながりが……

ナミ「ルフィの麦わら帽子
     その人から預かってるんだって 
     そんなにスゴイ人だとは知らなかった」

市民A「こ……こっちですゾロさん

ゾロ「しまった もう海軍は来てる

市民B「どうぞ 行って下さい

市民B「いやホント

市民A「カツアゲしようとして
     すいませんでした

ゾロ「あァ 気にすんな
     案内してくれて助かった じゃあな

案内して来た市民A・Bは
“裏町のマイケル・ホイケル”でした。

外で待っていた海兵達に切りかかるゾロ。

ガープ「 ん 何事じゃい

サンジ「

ガープの側近「賞金首の“海賊狩りのゾロ”ですね」

ガープ「ほう… ルフィの仲間じゃな 威勢がいいのう 
      …どれお前ら …止めてみい…

外で待っていた海兵2人「はいっ

海兵Aが二刀流でゾロに襲い掛かる。

ゾロ「ん

ガキィン

ゾロ「ククリ刀か 珍しいモン持ってんな」

海兵A「ハイヤ ハイ ハイ

ルフィ「おい ゾロ待て
      暴れるコトねェんだ」

ドンッ 海兵Bの蹴りがルフィのアゴに炸裂 。

ルフィ「ぶ 何だ こんにゃろ

海兵B「剃(ソル)」

ルフィのパンチをかわす。
ルフィ「 ―この技…

背後からルフィを襲うがルフィに捕まる。
海兵B「うわっ…

海兵Aもゾロに剣を突き付けられている。

他の海兵「曹長 軍曹

ガープ「ぶわっはっはっはっは
       全く敵わんな

海兵B「やっぱり強いや …さすがだ
      ハァ 参りました…」

ルフィ「

海兵B「………ルフィさんゾロさん
      お久しぶりです 僕が分かりますか

ルフィ「 誰だ

コビー「ぼくです コビーです
      覚えてませんか

ルフィ「…コビー

ルフィが出会った頃のコビーの顔を思い浮かべて。
ルフィ「コビぃ~~
     コビーは友達だけど…
     もっとチビのコビーしか知らねェぞ おれは」

コビー「そのコビーです
      泣き虫でダメだったコビーです」

ルフィ「ホントかっ~~~っ

ゾロ「……あのコビー
     何で“偉大なる航路(グランドライン)”に

コビー「まだまだ将校にはなれてないけど… 
      近くにお2人がいると聞いて
      いても立ってもいられなくて
      今の僕らがあるのは
      お2人のお陰ですから

§――――――
  海軍本部 曹長 コビー
         ―――――― §

ヘルメッポ「フン まァ百歩譲ってな」

§――――――
  海軍本部 軍曹 ヘルメッポ
         ―――――― §

コビー「色々あって今僕達本部で
      ガープ中将に鍛えて貰ってるんです

ルフィ「そうなのか しかし お前
      成長期にも程があるぞ
      おどろいたー
      お前ぜい肉だるだるだったもんなー

コビー「事件の後でお疲れなのにすいません」

ルフィ「いいよ 久しぶりだ宴にしよう

ルフィとゾロがコビーを連れて
部屋の中へ入ろうとする。

ヘルメッポ「ちょっと待てお前らー
        おれに気づいてねェんだろ

ゾロ「誰だ」 

ヘルメッポ「おれだーっ
        お・れ・だ―――っ」 

ルフィ「知らねェよ誰だ」

ヘルメッポ「答えは…ヘルメッポだ」サングラスを外す 
        「モーガン大佐の息子
          ヘルメッポだァー

ゾロ「

ヘルメッポ「お前を磔にして死刑寸前まで
        追いやった男だよ
        ロロノア・ゾロー
        ひぇっひぇっひぇっ

ルフィとゾロは首かしげる。

ヘルメッポ「おいおい いい加減にしろよ
        あの時の
        七光りのバカ息子だァ~~

ルフィ・ゾロ「あ…お前か」

ヘルメッポ「ぅおーい 
        コイツらやっぱり
        おれァ許せねェ コビー

コビー「仕方ないよヘルメッポさん
       過去も受け入れなきゃ」

ゾロ「あれか」

ルフィ「あれだ」

ガープ「――さてじゃあ… おめェら この壁直しとけ」

海兵達「え――――――― そんな勝手な
     「直すくらいなら なぜ壊したんですか

ガープ「そうやって入った方が かっこいいじゃろ

海兵達「そんな理由で壊さないで下さいよ
      じゃ我々直すんで
      あなたも手伝って下さいよ

ガープ「え――  いいよ」

コン コン カン カン
ガープと海兵達壁を直している。

サンジ「偉いんじゃねェのか お前のじいちゃん」

ルフィ「さァ 仕事の事は よく知らねェ」

ガープ「そういえばルフィ お前
      親父に会ったそうじゃな」

ルフィ「え 父ちゃん 父ちゃんて何だよ…
      おれに父ちゃんなんかいるのか

鼻をホジホジしながら
ガープ「何じゃい 名乗り出やせんかったのか………
      ローグタウンで見送ったと言うとったぞ

ゾロ「ローグタウン……」

サンジ「あの町にルフィの親父がいたのか

ルフィ「…… おれの父ちゃんて どんなんだ

ナミ「興味ある ルフィのお父さん…」

まだホジホジしながら
ガープ「お前の父の名は
      『モンキー・D・ドラゴン』 革命家じゃ」

海兵達「…………… え

ルフィ「………… ドラゴン… え…」

海兵達「えェ~~~~~~~~~~

海兵「か… 革命家ドラゴンに 息子がいたのか

コビー「ルフィさんが あのドラゴンの子

ヘルメッポ「じゃ… ドラゴンはガープ中将の子
        何なんだコイツの家系は一体

海兵「ドラゴンのフルネームなんて初めて聞いた

ルフィ 「 おい みんな 一体何をそんなに」

サンジ「バカ
      お前ドラゴンの名前を知らねェのか

ナミ「あんたのお父さん
     とんっっっでもない男よ

隠れて見ている
ウソップ「……………………

ルフィ「おい ロビン」

ロビン「何て説明すればいいかしら……
      海賊は… 自分から政府や海軍を襲う事はないけど
      今“世界政府”を直接倒そうとしている力があるの
      それが“革命軍”その頂点に立つ男がドラゴンよ
      今 世界中の色んな国々でその思想が広がって
      王国に反乱を招き いくつもの国が倒れてる
      政府は当然怒り…
      その黒幕ドラゴンを“世界最悪の犯罪者”
      として ずっと探し回っているんだけど…
      彼は素性の片鱗すら全くつかめない
     “謎の男”だった …のに」

ルフィ「のに

ガープ「あっ コレやっぱ
     言っちゃマズかったかのう
      ぶわっはっはっはっ じゃ 今のナシ」

全員「 ぇえェェ~~~~~~~~っ


-432話- おわり


【感想】

ホント”びっくり箱”でしたよねー
しかし、ガープ中将はメチャですね。
ルフィのじいちゃんって感じです|-∀-)

ここ2回でルフィの身内の秘密が明らかに。
ローグタウンでルフィを助けた男は
ず―――っと気になってたんですけど
分かるまで随分、待たせたね…


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第431話 “愛の拳”

【本編】

§――――――
   事件から2日後―――
         ―――――― §

≪ウォーターセブン≫

ウォーターセブンに海列車が到着。
(まもなく水の都 “ウォーターセブン”
   ブルーステーション ブルーステーション
   ―――お忘れ物のございません様に―――
   まもなく―――)


≪廃船島≫

ゾロ「………」

ゾロがボロボロの刀を見ながら
雪走をもらった時の事を想い出している。

ゾロ「まいったな…………」


≪裏町≫

市民「―――しかし」
    「すごい破壊力だ…… 今年のアクア・ラグナは……」
    「自分らで修復できるレベルじゃないぞ…」

パウリー「どけ

市民「お あれは…
    一番ドックのパウリーだ
    何で こんな裏町へ

女性達「パウリーさーん キャー

パウリー「てめェら向こうへ行ってろ 邪魔だァ

パウリー「この区画はおめェらに任せる 3番ドック」

職人「へいっ

パウリー「廃船島のとなりの区画を民家から5番ドック」

職人「へいっ

パウリー「すぐに取りかかれ

職人達「おおーっ

パウリー「本業もあるんだ
      仕事の合間に裏町を1ヶ月で完全修復しちまえ

職人達「了解

市民「すげェ 頼りになりすぎる
    ガレーラカンパニー


≪北の海岸 フランキーハウス跡≫

ザンバイ「ハァ… なかなか建たねェもんだ」

子分達「壊すのは得意なんだがな
   「今日も野宿か ぎゃはは」
   「ソドム ゴモラ おめェらとにかくしっかり休めよ」
   「トナカイさんが言うにゃ
     ゴモラの目も安静にしてりゃ治るそうだ
   「よかった」

ソドム・ゴモラ「バル バルル」


≪造船島 1番ドック≫

市民達「海賊達に会わせてくれー
    「彼らを暗殺犯と呼んだ事を謝らせてくれよー

職人「ダメだ 海賊達は誰とも会わねェ

市民達「アイスバーグさんの命の恩人に礼くらい言わせてくれ」
   「W7新聞です 市長を救った英雄のコメントを
   「写真を一枚ぜひ お願いします」
   「カリファさんの代わりに秘書やります 私っ


≪1番ドック≫

ガコン むぅ

職人「すげェ とんでもねェ怪力だ

カーシー「これでええのか

職人「いや――― ありがてェ」
    「さすがは巨人族だァ

オイモ「こんな事でいいんならいくらでも

ウソップ「…はは」

カーシー「狙撃の王よ おめェここにいていいのか

オイモ「オイ達はなァ…
     お頭達の決闘がまだ続いとるんなら
     その島へ入るわけにはいかんし
     この島で少し役に立って
     ゆっくりエルバフへ帰る事にした
     エルバフが好きなら連れてってやってもいいぞ
     わはは」

ウソップ「………おれは…」


≪ガレーラカンパニー本社兼
  アイスバーグ自宅“跡”仮設本社―≫

アイスバーグ「設計図は 燃えたか…
        その方がいい…
        …お前も政府の恨みを買ったな」

フランキー「まーなァ…
       ――で お前 それさっきから何の図面ひいてんだ」

アイスバーグ「今回のアクア・ラグナの規模で…
        市民には不安がよぎった筈だ
        この島自体 海に飲み込まれる日も
        近いんじゃねェかってな…」

フランキー「………………… そんでどうすんだ」

アイスバーグ「この島ごと 海に浮かべる」

フランキー「…………… このウォーターセブンを…
        …船に… できるのかそんな事」

アイスバーグ「不可能を可能に変える偉大な男の背中を
         おれ達はずっと見てきた筈だぞ」
         「男なら… ドンとやれだ」

フランキー「……………へへ まるでトムさんだ…」

電伝虫(プルルルルルル

ザンバイ「あ 兄貴ですか
       海列車で到着しましたよ
       2億ベリーで買った品

フランキー「おお やっと来たか


≪仮設本社 特別海賊ルーム
  (キッチン バス トイレ付)≫

ガチャ

ココロ「んががが 入るよおめーら

チムニー「入るよー」
ゴンベ「ニャー」

ヨコヅナ「ゲロ ゲロォ  ゲロッ」
ヨコヅナ部屋に入ろうとするが
体が大きくて入らない。

ココロ「ヨコヅナ おめー 外にいな

ナミ「ココロさん」

ココロ「全員やっと目覚めた様らね
      2日間寝通してよほど疲れてたんらね
      当然らが」

ルフィがご飯を食べている。

ココロ「おや 海賊王も元気なもんらね

サンジ「ああ… アレ違うんだ

ココロ「違うって何らい」

サンジ「戦いの後 ぶっ倒れてメシを
      食い損ねるのがいやなもんで
      寝たままメシを食う技を身につけたらしい

ココロ「寝てんのかい ありゃ

チムニー「すごーい 海賊にーちゃん」

ココロ「器用な男らね

ココロ「ログポースの記録はあと2日 3日でたまるらろ
      これからどうすんらい」

ナミ「………………
    たとえ記録がたまっても……
    私達もう当分先へは進めないの」

ココロ「

ナミ「新しい船を買う為の全財産 1億ベリーも…
    服も…家具も…
    そしてベルメールさんのみかんの木もみんな……
    アクア・ラグナに持ってかれちゃってた…
    もう身動きとれないわ…」

サンジ「裏町の宿に全部預けてたもんでよ」

ココロ「じゃあ 表の客は… それかねェ」

サンジ「客

ナミ「みかんの木~~
    もう二度と帰って来ないと思ってた
    よかった~

市民「いやあ あんたらをアイスバーグさんの
     暗殺犯だって追い回してた時
     海賊の持ち物だって事で
     全部没収してたんだよ悪かったね」

ナミ「とんでもない ありがとう

ガチャ

チョッパー「今帰ったぞ――っ

チョッパー「フランキー一家のケガ看てきた
       あとロビンから目を離さなかったぞ

サンジ「よし ごくろうチョッパー

ロビン「ふふっ もうどこへも行かないったら」

ナミ「見て2人共 みかんの木が無事だったのよ
     お金も荷物も全部戻った
     これで旅を続けられるわ

チョッパー「ほんとだ よかった―――

ガチャ

フランキー「アウッ スーパーか
       おめェら …全員…
       全員は揃ってねェか まぁいい」

サンジ「フランキ――

フランキー「おめェらに話がある 聞けっ
        ―ある… 戦争をくり返す島に…」

サンジ「何だ突然 つまんねェ話なら聞かねェぞ」

フランキー「うるせー 黙って聞け

フランキー「たとえ島に住む人間が
        砲弾のふり注ぐ戦争を始めようが
        島中の人間が死に 町が死に 廃墟と化そうが…
        ものともせず立ち続ける巨大な“樹”
        何が起きても倒れねェ… 
        人はまた その樹に寄りそい町を… 国を作る」

サンジ「

フランキー「世界にたった数本…
        その最強の樹の名は 宝樹“アダム”」

チョッパー「木が… 何だ

フランキー「その樹の一部がごくまれに
        裏のルートで売りに出される事がある
        おれァそいつが欲しいんだが
        2億近くもするって代物
        手が出せずにいた
        ――とそこへ現れたのが大金をかかえた海賊達
        ……お前らだ」

サンジ「てんめェ
      おれ達の金でそんなもん
      買いやがったんじゃねェだろうな

フランキー「まだ聞け 話を
        おれは昔…
        もう二度と船は造らねェと決めた事がある
        ――だが やはり目標とする人に追いつきたくて
        気がつきゃ 船の図面を引いていた…」

ココロ「…………

フランキー「おれの夢は
       その“宝樹”でもう一度だけ
       どんな海でも乗り越えていく
       “夢の船”を造り上げる事なんだ
       “宝樹”は手に入れた 図面ももうある
       これからその船を造る
       だから 完成したらお前ら
       おれの造ったその船に
       乗ってってくれねェか

サンジ「じゃ… お前 その船おれ達にくれるのか

チョッパー「え え

フランキー「そうだ おれの気に入った
        奴らに乗って貰えるんなら
        こんな幸せな事はねェ
        元金はおめェらから貰った様なもんだしな
        ――この海で唯一世界一周を果たした
        ゴールド・ロジャーの
        『オーロ・ジャクソン号』もその樹を使って造られた
        すげェ船にしてみせる」

ココロ「しょうがらいね…
     トムさんも お前も… 結局同じ
     職人なんらね……… んががが…」

フランキー「そうだな…… 今なら
        胸はって死んでったトムさんの気持ちがわかる」

チョッパー「お前いいやつだなァ
        貰うぞ
        ありがとうフランキー~~~

サンジ「うお~ 次の島へ進めるぞ――っ

ナミ「嬉しい ルフィ 船が手に入るわよ

ルフィ「ぐが――っ」 まだ寝ている。


≪町の中≫

ゾロが走っている。
ゾロ「ハァ ハァ 
    マズイぞ あいつらに知らせねェと
    ルフィに至っちゃ まだ寝てんのに

ゾロは道に迷って海岸に出てしまう。
ゾロ「ん ここはどこだ


≪1番ドック≫

市民達「大変だ 海賊達を捕まえに来たんだ」
      「アイスバーグさんの命を
        救ってくれた恩人なのに
      「あれは本部のガープ中将の軍艦だぞ
      「“ガープ”っていったらお前…
        ゴールド・ロジャーの時代に
        あの『海賊王』を何度も追い込んだっていう
        伝説の海兵じゃないか
      「何でそんなすごい海兵が

ガレーラ社員「ちょ… ちょっとお待ちを
         海兵さん達
         奥にはウチの社長しか…

ガープ「やかましいわ…… 海賊がおるハズじゃ

ガレーラ社員「い… いませんって
      「ちょっと アンタ勝手に」
      「待て そっちにゃ麦わらが」
      「バカ

ガープ「2人共ここで待て」

2人の海兵「はい

ドカァーン
ガープが壁を壊して海賊ルームにが入ってくる。

麦わら一味「何だ…… 誰だァ

ガープ「お前らか…… “麦わらの一味”とは
     モンキー・D・ルフィに
     会わせたい男達がおるんじゃが…」

麦わら一味「海軍……

ルフィ「くかーっ」 まだ寝てる。

ガープ「起きんかァ~ ルフィ

ドカァン ガープがルフィの頭を殴る。

ルフィ「い 痛ェ~~

サンジ「痛ェ 何言ってんだパンチだぞ今の
      ゴムに効くわけ…」

ガープ「愛ある拳は 防ぐ術なし
      ずいぶん暴れとる様じゃのう ルフィ

ルフィ「げェ じ… じいちゃん

全員「えェ じいちゃん


-431話-  おわり

【感想】

ガープ中将がルフィのじいちゃん
まさか~~ の展開( ゚д゚)!

すぐに寝るところなんかソックリなんで
分からなくもないですけど……
いやー驚きましたね

ガープ中将の”会わせたい男”って
誰でしょうか
海兵の2人ですよね… まさか…

フランキーが船を造ってくれるので
完成が楽しみです(^ー^* )

仲間になるような気もするんですが…


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